SNOW DROP

スノードロップ（SNOW DROP）


キジカクシ目、ヒガンバナ科、ガランサス属


学名の『ガランサス』は『ミルク色の花』を
意味するギリシャ語を由来としており、洋名
『スノードロップ』とは、ドイツで１７世紀
に流行した『涙型イヤリング』からの名称で
あり、とても美しく清楚な花を表すのには
相応しい名がついている。

美しき緑の葉や茎に、その花の純白が映える
様子は、眺めれど飽きさせない魅力がある。
白い清潔感ある花と葉の緑色のイメージより
スノーフレークとも混同しそうになるが全く
別の種類の植物である。


この植物は春告花として春に開花する訳だが
寒気を避ける為夜間には花を閉じ昼に集めた
陽光の熱を蓄える性質をもつ。

和名　待雪草 （マツユキソウ）
洋名　スノードロップ（SNOW DROP）
　　　ガランサス （GALANTHUS）
学名　ガランサス （GALANTHUS）
分類　キジカクシ目、ヒガンバナ科、
　　　ガランサス属
種類　多年生植物
　　　球根植物
草丈　１５ｃｍ
開花　春
花色　白
花径　６〜１１ｃｍ
原産　ヨーロッパ
言葉　希望
　　　あなたの死を望みます
撮影　六甲高山植物園

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