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姫榊


姫榊 (ヒサカキ)


ツツジ目、モッコク科、ヒサカキ属


常緑広葉樹にして、小高木


日本は本州から沖縄まで、朝鮮、中国、台湾
にもほぼ全ての山に自生してるとされる樹木


関ヶ原の小早川陣営を中心とした山歩きの中
一瞬、その花が視界に入ったので撮影できた
ものとなる。


花は淡い黄色のもので、壺状花がいくつもが
下向きにぶら下がっていてなかなか可愛い。


その芳香は都市ガスのそれに似るとされる。
私はこの季節は、杉と檜とWの重度の花粉症
なので全くその香りは分からず仕舞いである。
まあ、都市ガスの匂いなので諦めがつく。


宗教的要素の強い樹木で、仏壇、墓石などへ
お供えしたり、神仏へ捧げるものとして利用
される。関東地方で手に入らない榊(サカキ)
の代用として使われる事も多く、サカキより
小振りな事から姫榊(ヒメサカキ)と呼ばれ
それが訛って『ヒサカキ』となった。






和名 姫榊 (ヒサカキ)
   柃 (ヒサカキ)
洋名 ユーリャ
   (EURYA)
学名 ユーリャ ジャポニカ
   (EURYA JAPONICA)
分類 ツツジ目、モッコク科、ヒサカキ属
種類 常緑広葉樹、小高木
草丈 4〜7m
雌雄 異株
開花 3〜4月
花色 淡黄色
花径 3〜5mm
花弁 5片
原産 日本(東北〜沖縄)
   朝鮮、中国、台湾
言葉 神を尊ぶ
撮影 関ヶ原の小早川陣営周辺

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