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蔓日々草


蔓日々草 (ツルニチニチソウ)


キョウチクトウ科、ツルニチニチソウ属
常緑低木となる。


春から夏にかけ涼しげな花が立て続けに咲く。


この花の一番の特徴は五枚の花弁の美しさと、
中央部にあるペンタゴンマークにあり、それが
造形美の基盤でもありこの花の人気のひとつと
なっている。


葉には単色と斑入のものがあって、花の季節が
終わったとしても、アイビーやツタ類の代わり
のリーフデザインを楽しめるものにもなる。



侵襲性に優れており、植物の多様性には向かず
土地を占有するもので、他の植物を淘汰する為
注意が必要。単体グランドカバー、ハンギング
バスケットに適した植物である。


この植物はアルカロイドインドールという成分
が含まれていて抗癌性物質として扱われている。
欧州原産のこの植物が日本に明治時代に入って
きた理由は鑑賞性よりもこの薬効成分目的から
渡来した。


和名 蔓日々草 (ツルニチニチソウ)
   蔓桔梗 (ツルキキョウ)
洋名 ブルー ペリウィンクル
   (BLUE PERIWINKLE)
学名 ビンカ メジャー (VINCA MAJOR)
分類 リンドウ目、キョウチクトウ科、
   ツルニチニチソウ属
種類 常緑低木
草丈 25〜100cm
開花 春〜夏
花色 藤
原産 ヨーロッパ
渡来 江戸時代
言葉 愛
   渇望
   才能
撮影 天保山ハーバービレッジ
写真 花、葉

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