見出し画像

カルガモ


軽鴨 (カルガモ)


カモ目、カモ科、マガモ属、カルガモ種


京都は北山にある深泥池(ミゾロガイケ)、
正式にはこの名が由緒正しい読み方らしい。


深泥池自然観察会の方のガイドさんの後を
ゾロゾロと川口探検隊の様について行く
メンバーは京都園芸倶楽部の重鎮の面々、
なので目の前にある木本、草本についての
談義が止まらない。


『シッ!お静かに!あそこにいますよ!』


みな、動きを止め、目を凝らす。


『カルガモの親子です』


母親に連れられて、四羽の雛たちが我々の
気配や、何より今までペチャクチャと話す
声に警戒して向こう側へと移動をし始める
後ろ姿であった。


ああ、行ってしまう、と残念だが自然観察
の会の一番の目的は植物であり、そこにて
出会う植物をあーでもない、こーでもない
と談義するのが楽しい訳なので、カルガモ
は一目でも見る事が出来たことは、とても
ラッキーだと思うのが良い。


カルガモと言えばやはり、親子連れで母鳥
の後をチョコチョコとついて行く雛達の姿
の可愛さでも知られている。深泥池の波光
煌めく中に垣間見えた親子の美しい光景、
とても良いシーンに巡り会えたのである。

この深泥池という貴重な湿地をこれからも
残していって欲しいと思う。





和名 軽鴨 (カルガモ)
洋名 スポットビル ダック
   (SPOTBILL DUCK)
学名 アナス ゾノリンチャ)
   (ANAS ZONORHYNCHA)
分類 カモ目、カモ科、マガモ属、
   カルガモ種
種類 カモ類
全長 50〜65cm
生息 日本、朝鮮、中国
   (河川、湖沼、水田、湿地、干潟)
生態 留鳥(本州のものは渡り鳥にならない)
撮影 深泥池(京都北山)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

#軽鴨
#カルガモ
#スポットビルダック
#SPOTBILLDUCK
#アナスゾノリンチャ
#ANASZONORHYNCHA
#深泥池自然観察会
#京都園芸倶楽部
#深泥池

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

DALL E 3

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?