亜米利加梯梧

亜米利加梯梧  （アメリカディゴ）

マメ目、マメ科、ディゴ属の樹木となる。

その独特な花は、見たら忘れられぬユニーク
な造形で蕾の時には悪魔の爪の様なカタチと
小さな男の子達をとても喜ばせるものである。

洋名では、コーラル ツリーと『珊瑚の樹』の
名が付いており、花のシーズンは長く春から
秋まで次々と花が咲いては散りを繰り返す。

この梯梧（ディゴ）という植物、私の知る限り
少なくとも三種類が世の中にある。


ひとつは今回紹介のアメリカのもの。
もうひとつはブラジル産のもの。
そしてもうひとつは沖縄産のもの。

花の形がユニークという点で全てに当て嵌るが
それぞれの花の形は違う。追々、紹介していく
予定である。

少し近づいて、悪魔の爪みたいな蕾を観察。

今度は、開花した花を大きく見てみるとしよう。

和名　亜米利加梯梧  （アメリカディゴ）
　　　海紅豆 （カイコウズ）
洋名　コーラル ツリー （CORAL TREE）
学名　エリシリナ クリスタ＝ガリ
　　　（ERYTHRINA CRISTA-GALLI）
分類　マメ目、マメ科、ディゴ属
種類　多年生、落葉広葉樹、低木
草丈　５〜８ｍ
開花　春〜秋
花色　赤
花径　５ｃｍ
原産　ブラジル
言葉　愛
　　　夢
　　　童心
　　　活力
撮影　大野川緑陰道路
　　　咲くやこの花館

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