紫雲英
紫雲英(ゲンゲ)
マメ目、マメ科、ゲンゲ属の植物。
蓮華(レンゲ)、蓮華草(レンゲソウ)の方
がピンとくる人の方が多いかも知れないが
正式名称は、紫雲英(ゲンゲ)となる。
春の時期になると緑色の草むらの上に可愛く
桃色と白色の混色の花が一斉に咲き誇るもの。
田んぼにこれが群生するのは勝手に自生して
いるのではなく、肥料として農家さんがこの
種を蒔いている為。この植物はそのまま肥料
として役立つだけではなく、この自生後には
植物の育成に重要な窒素成分が土中に増えて
稲作の強い味方になるからである。
この植物の和名がやたらと多いのは、こんな
風に農業サポートに役立つ性質がそのまんま
名称として残っているからでもある。
(コヤシグサ、タエンドウ、デンソウ、など)
この紫雲英のアメリカでの花言葉は
『あなたと一緒ならば、私の苦痛は和らぐ』
"YOUR PRESENCE SOFTENS MY PAINS"
とても素敵な良い花言葉だと思う。
心のであれ、体のであれ、他者のそんな痛み
を和らげられる存在になれたら良いなと思う。
もう、ゲンゲの花の時期は終わってたけど、
載せるべき植物として、掲載したもの。
和名 五形花 (ゲゲバナ)
紫雲英 (ゲンゲ)
翹揺 (ゲンゲ)
紫雲英草 (ゲンゲソウ)
紫雲英花 (ゲンゲバナ)
肥草 (コヤシグサ)
釈迦花 (シャカバナ)
田豌豆 (タエンドウ)
田草 (デンソウ)
野豌豆 (ノエンドウ)
宝蔵花 (ホウゾウバナ)
都草 (ミヤコグサ)
毛氈草 (モウセングサ)
蓮華 (レンゲ)
蓮華草 (レンゲソウ)
洋名 チャイニーズ ミルク ヴェッチ
(CHINESE MILK VETCH)
学名 アストラガルス シニカス
(ASTRAGALUS SINICUS)
分類 マメ目、マメ科、ゲンゲ属
種類 一年生、二年生、多年生草本
草丈 10〜30cm
開花 春
花色 紫、桃、白
原産 中国
渡来 17世紀頃
言葉 心が和らぐ
私の幸せ
撮影 武庫川河川敷、豊中農地、二郎駅周辺
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