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松村草


松村草 (マツムラソウ)


シソ目、イワタバコ科、マツムラソウ属


多年生常緑植物で、崖や急斜面に生える
草丈25〜50cmの多年生常緑植物。
マツムラソウのこの名は東京大学の小石川
植物園初代園長であった松村任三を記念し
つけられたもの。


日本では、石垣島、西表島に自生しており
両方の島においても限定された場所にしか
見つけられていない。この手の希少植物は
自生地を明確にすると、マニアがそれらを
採りにくる事から、自生地が根絶やしへと
なるケースも少なくなく、西表島はこれら
動植物の捕獲は一切を禁じられている。


日本以外では、中国や台湾も原産となるが
こちらでもその数は減っている様である。



環境省レッドデータリストで絶滅危惧IA類
にエントリーされている。




和名 松村草 (マツムラソウ)
洋名 マツムラソウ
   (MATSUMURA-SO)
学名 チタノトリクム オルダミイ)
   (TITANOTRICHUM OLDHAMII)
分類 シソ目、イワタバコ科、
   マツムラソウ属
種類 常緑多年草
草丈 25〜50cm
開花 7〜10月
花色 黄
花寸 10〜20mm
原産 日本 (石垣島、西表島)、中国、台湾
言葉 また会う日を楽しみに
撮影 咲くやこの花館

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