大黄花片喰

大黄花片喰 （オオキバナカタバミ）


カタバミ目、カタバミ科、カタバミ属
オキザリスシリーズの一種となる。


春の訪れを知らせてくれる植物のひとつ。
繁殖力、侵襲力に優れており現在では
全世界に範囲拡大を果たしている植物。


一般には雑草としての扱いをされるが
腰を屈めてよくよく観察するとその中に
魅力的な美を潜在させてるのが分かる。


片喰 （カタバミ）の漢字表記は陽光が
落ちた後は光合成が叶わないことから
葉が半分に閉じる性質を指して葉が半分
喰われた様であると比喩してついた名。


酢漿 （カタバミ） の漢字表記は、学名
オキザリス（OXALIS）の「酸っぱい」
の言葉のままで、植物全体にシュウ酸が
含まれている事からついた名となる。


春の訪れを告げる植物を今ごろに何で？
掲載してたつもりになってて実際には
載せてなかったのに気付いたのである。

和名　大黄花片喰 （オオキバナカタバミ）
　　　大黄花酢漿 （オオキバナカタバミ）
　　　黄色花片喰 （キイロハナカタバミ）
　　　黄色花酢漿 （キイロハナカタバミ）
洋名　バミューダ バターカップ
　　　（VAMUDA BUTTERCUP）
　　　バターカップ オキザリス
　　　（BUTTERCUP OXALIS）
学名　オキザリス ぺ カプラエ
　　　（OXALIS PES-CAPRAE）
分類　カタバミ目、カタバミ科、カタバミ属
種類　多年生草本
草丈　５〜１０ｃｍ
開花　春
原産　南アフリカ
渡来　明治時代 （観賞用目的）
言葉　あなたと共に
　　　輝く心
撮影　長居公園

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