![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331414/rectangle_large_type_2_0f132c954659e0e2ac072d555586eb32.jpg?width=800)
DEUTZIA RUBENS
ドイツァ ルーベン
(DEUTZIA RUBENS)
ミズキ目、アジサイ科、ウツギ属、の低木
京都の一乗寺辺りを散策している時に見つけ
撮影したものである。色んな情報を調べたが
なかなか詳細には辿り着けない。中国原産と
なっているので、中国のWIKIPEDIAまでも
調べたが、オープンデータにはなってない。
こういうのも時々ある。なので現状レベルで
わかる範囲で載せておく。
学名のドイツァ(DEUTZIA)は、ドイツとは
全く関係なく、空木(ウツギ)を表す学名。
この学名は、オランダの植物学のパトロンで
あったヨハン ファン デ デウツに因むもの。
18世紀のオランダのアマチュア植物学者の
カール ツンベルク。そんなツンベルクに対し
デウツは資金援助を行ってきた。この植物を
中国にて発見した際にツンベルクが、デウツ
に敬意を表しこの属名を付けたものである。
この植物は茎を切ると中が中空になっており
それゆえ空木(ウツギ)の分類になる。
種小名である『ルーベン』の由来はラテン語で
「赤みがかった」という意味。これの花の色を
指した名前である。
しかし、調べても、和名も洋名も見当たらぬ
なんて事は珍しく、それも良いではないかと
逆に私としては嬉しくなる。それだけ希少な
ものに出会えた証だからである。
多くに知られていないものを探すのも私の中
のテーマのひとつ。ゆるゆる見つけていこ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331306/picture_pc_5ba35fdbb9233f632c909abd92323092.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331309/picture_pc_320e7a470d0477d742ea4bebe79ab53f.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331308/picture_pc_1386e8ac61694e2986c28b67b6c90ca4.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331310/picture_pc_aaeadf17c33c0554c13c17eea07902b9.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331307/picture_pc_58d457ff652945917ac00caa40baabbc.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141331315/picture_pc_58459f68d8e6ef02c573d33448cd1e60.png?width=800)
学名 ドイツァ ルーベン
(DEUTZIA RUBENS)
分類 ミズキ目、アジサイ科、ウツギ属、
ドイツァルーベン種
種類 低木
草丈 50〜100cm
開花 夏〜秋
花色 桃、白、紫
花径 3〜6cm
原産 中国
言葉 清潔
純潔
無垢
撮影 京都市一乗寺周辺
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
#ドイツァルーベン
#DEUTZIARUBENS
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?