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MEGISTOSTEGIUM MICROPHYLLUM


メギストステギウム ミクロフィルム
(MEGISTOSTEGIUM MICROPHYLLUM)


マダガスカル南部の乾燥地帯を原産とする
アオイ料、メギストステギウム属の低木で
その高さは4m程度となる。


枝先に丸い葉がつく姿が可愛らしい事から
現地ではこれを装飾用にも使用する。


また、これらは薬効成分があり、目の洗浄
や腹痛などの治療にも使用されるものだが
現地では山羊の食害からその存続が危険な
状態にあるのだという。


なので花言葉での『千客万来』は必ずしも
その言葉通りではない状況にある様だ。
失われていく植物を保護するのも植物園の
使命のひとつと職員の方がガイドツアーの
中で話されてたのを思い出す。



洋名 スモールリーブドメギストステギウム
   (SMALL-LEAVED
    MEGISTOSTEGIUM)
   メギストステギウム
   (MEGISTOSTEGIUM)
学名 メギストステギウム ミクロフィルム
   (MEGISTOSTEGIUM  
    MICROPHYLLUM)
分類 アオイ科、メギストステギウム属
種類 常緑低木
草丈 4m
開花 11〜翌1月
花色 朱
花径 3cm
原産 マダガスカル南部
言葉 千客万来
   喜び
撮影 京都府立植物園 温室

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