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三角草


三角草 (ミスミソウ)


キンポウゲ目、キンポウゲ科、ミスミソウ属


雪の下に於いても、その葉は緑色をしてる為
雪割草(ユキワリソウ)とも呼ばれる。


北半球の地域の石灰質を含む土壌地域に広く
分布しているもので、国内では東海地方より
南部に自生しているとても小さな植物。


花径は10〜15mmの小さい花が茎の先に
つく。花色は青、紫、桃、そして白がある。
写真のものは曇天のために花が開いてなくて
残念である。陽が輝ると花は大きく開く。


この花言葉は、寒さに耐えて咲く姿からつく。


三角草の名は、全体に三角の形をしている
葉に由来する名称である。洋名と学名では
キッドニー、へパチカの名称がついており
これらは『肝臓』を意味するもの。三角の
葉を、西洋では肝臓のカタチをした葉っぱ
と解釈していて、文化や感性の違いが面白い。



和名 三角草 (ミスミソウ)
洋名 キッドニーウォート
   (KIDNEY WORT)
   リバー ウォート
   (RIVER WORT)
学名 へパチカ ノビリス
   (HEPATICA NOBILIS)
分類 キンポウゲ目、キンポウゲ科、
   ミスミソウ属
種類 多年生植物
   スプリング エフェメラル
草丈 10〜15cm
開花 3〜4月
花色 青、紫、桃、白
花径 10〜15mm
原産 地球の北半球
   日本、中部エリアより南西域
言葉 自信
   信頼
   はにかみ屋
   あなたを信じます
撮影 六甲高山植物園

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