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DRACULA PSITTACINA


ドラクラ シタキナ
(DRACULA PSITTACINA)


キジカクシ目、ラン科、セッコク亜科、
ドラクラ属


コロンビアの高地に生息する着生植物であり
日本ではその花の姿が猿の顔に似ている植物
として、モンキーオーキッドという名前にて
TVのバラエティ番組などに取り上げられて
一躍有名になった。


元々のドラクラ属という分類は、串刺し王で
有名なハンガリーのドラキュラ侯爵が名称の
由来であり、奇怪な外観を形容するのに魔物
の存在の代表的なこの名称が使われたものと
言われる。

このドラクラ属の植物の受粉媒介者となるは
コバエとなる。花の中からキノコ臭や腐敗臭
を放つ。この植物の数を増やす為に種が必要
なら、ショウジョウバエやキノコバエなども
飼う必要が出てくる。


茶色系の花を咲かせる植物には、大概が臭い
匂いを放つものである。


ドラクラ属のこれも非常に種類が多い様で
引き続き、このドラクラ属は追いかけ記事
にしていく予定である。





洋名 モンキー オーキッド
   (MONKEY ORCHARD)
学名 ドラクラ シタキナ
   (DRACULA PSITTACINA)
分類 キジカクシ目、ラン科、
   セッコク亜科、ドラクラ属
種類 多年生草本
   着生植物
   ビザールプランツ
草丈 10〜30cm
開花 不定期
花色 混色(ブラウン、ベージュ)
花径 8cm
原産 コロンビアの高地
言葉 私を忘れないで
撮影 京都府立植物園

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