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赤星石楠花


赤星石楠花 (アカボシシャクナゲ)


ツツジ目、ツツジ科、ツツジ属


台湾を原産とする石楠花(シャクナゲ)


赤星の名が付くのを、雄蕊の赤と思われがち
であるが、五枚ある花弁の上部の一枚に赤い
斑紋が入る事に由来する。


一見すると雄蕊の赤い花粉が付着した様にも
見えるが、一般的な躑躅(ツツジ)にも同様
の斑紋は入っており、吸蜜昆虫が標準装備を
している赤外線反射視覚からは、蜜配給先の
表示として認識される重要なマークである。


映画プレデターの中に出てくるが、マスクの
中には、サーモスコープ、暗視スコープなど
光学別のフィルターで、ターゲットリサーチ
を的確にする為に切り替えるシーンがあるが
チョウ、アブ、ハチなどの、吸蜜昆虫からは
花の他の部分は見えずに、蜜ココサインだけ
見える目になっている。





和名 赤星石楠花 (アカボシシャクナゲ)
学名 ロドデンドロン ハイベリスラム
   (RHODODENDRON HYPERYTHRUM)
分類 ツツジ目、ツツジ科、ツツジ属
種類 常緑小高木
草丈 2〜3m
開花 3〜5月
花色 白、上花弁に赤斑
花径 3〜4cm
原産 台湾
言葉 尊厳
   尊重
撮影 六甲高山植物園

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