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CHERVIL


チャービル (CHERVIL)


セリ目、セリ科、シャク属、チャービル種


一年生植物で、食用ハーブとして利用される


歴史は古く、古代ギリシャ、ローマ時代から
利用されていたもので、西ヨーロッパを中心
に、16世紀には栽培が始まっている。


一般のパセリより甘みが強く、特にフランス
料理には欠かせない存在となっている。名称
のセルフィーユはフランス語名である。


白く小さい6mm程の花が集まり花序を構成
春の新緑の時期に可愛らしい姿で咲く。


石鹸や、しゃっくりに効くものと、民間医療
にも使われてきた植物でもある。


Chervil


Belonging to the order Apiales, family Apiaceae, genus Anthriscus, species Cerefolium, it is an annual plant used as a culinary herb.


With a long history dating back to ancient Greece and Roman times, it has been cultivated primarily in Western Europe since the 16th century.


It has a sweeter taste compared to common parsley and is particularly indispensable in French cuisine. The name "cerfeuil" is its French name.


It forms clusters of small white flowers, about 6mm in size, which bloom in a cute manner during the season of spring greenery.


It has been used in folk medicine for its properties believed to aid in soap-making and treating hiccups.



和名 茴香芹 (ウイキョウゼリ)
洋名 チャービル (CHERVIL)
   セルフィーユ (CERFEUIL)
   ガーデン チャービル
   (GARDEN CHERVIL)
   フレンチ パセリ
   (FRENCH PARSLEY)
学名 アンスリスカス セレフォリウム
   (ANTHRISCUS CEREFOLIUM)
分類 セリ目、セリ科、シャク属、
   チャービル種
種類 一年生植物
草丈 40〜70cm
開花 春〜秋
花色 白
花径 6mm
原産 ヨーロッパ、西アジア
言葉 誠実
撮影 服部緑地都市緑化植物公園

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