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蝶豆


蝶豆 (チョウマメ)


マメ目、マメ科、チョウマメ属の多年生植物。


日本には鑑賞目的で江戸時代に渡来した。
洋名、和名ともに蝶を意味する名から成る。
その葉は飼料として使われ、この未成熟な豆
は食用としても使われるものとなる。


一般に知られているものは、こんな純白では
なく、深い青のものが知られている。青色が
深く美しい色なので、タイでは洋服の染料や
菓子の染め物として使われるものとなる。


この花から絞ってとった青い液体はリトマス
試験紙代わりにも使われて、ドリンク等でも
青色が柑橘類で色変化をするので目で楽しむ
飲料にもなる。


またこの青色色素はアントシアニンであり、
眼精疲労の回復に効く成分で、ブルーベリー
よりも勝る量を含有している。


と、一般的な青色の花に関する話をつらつら
語ってはいるが、今回紹介の白花はどうやら
対象外の話である。


この植物の学名は、その花の形から女性の
大切な部位を表す名となっている。




和名 蝶豆 (チョウマメ)
洋名 バタフライ ピー
   BUTTERFLY PEA
学名 クリトリア テルナテア
   CLITORIA TERNATEA
分類 マメ目、マメ科、チョウマメ属
種類 多年生植物
草丈 2〜3m
開花 夏〜秋
花色 青、白
原産 インド
言葉 小さな恋
撮影 豊島公園

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