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鬼ノ手袋


鬼ノ手袋 (オニノテブクロ)


キジカクシ目、ツルホラン科、アロエ属の
常緑低木にして、多肉植物である。


巨大なアロエであり、成長するとその高さは
5mまでにも育つ、立派なものである。


その葉も分厚く大きいもので、南アフリカの
乾季を凌ぐ為の水分を中に温存する。葉には
アロエ特有の寒天質のもので、これより水分
が逃げるのを防ぐ効果も有している。その葉
の大きさから、日本にて『鬼ノ手袋』の名前
で流通されている。


これについている学名『カスタネア』の意味は
栗(クリ)を表している言葉であり、これの棘
を意味するものでなく、写真の花の中にある
蜜を指したものである。この花の蜜は綺麗な
栗色をしていることから、この植物の学名の
由来となっている。



和名 鬼ノ手袋 (オニノテブクロ)
   蘆薈 (ロカイ)
洋名 アロエ カスタネア
   (ALOE CASTANEA)
学名 アロエ カスタネア
   (ALOE CASTANEA)
分類 キジカクシ目、ツルホラン科、
   アロエ属
種類 常緑低木
   多肉植物
草丈 2〜4m
開花 秋〜春
花色 橙
花寸 10cm
原産 南アフリカ
言葉 万能
   健康
撮影 京都府立植物園 デザートゾーン

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