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CELOSIA ARGENTEA


セロシア アルゲンティア
(CELOSIA ARGENTEA)


ヒユ科、ケイトウ属の一年生植物


鶏頭(ケイトウ)の分類の中で、キャンドル
のカタチに直立する姿が美しい品種となる。


学名としてつく『セロシア アルゲンティア』
は、ギリシャ語とラテン語に由来しており
それぞれの部分に意味が含まれている。


『セロシア』は、ギリシャ語で『炎』を意味し
この花のカタチを『炎』に見立てているもの。


『アルゲンティア』はラテン語で『白銀色』。


炎のカタチをしたその花は、銀箔色の光沢を
美しく放ち、観る者を魅了する。


『白銀色の炎』なんと美しい名前だろうか。


品種名に、『セロシア シャロン」の名が付き
このシャロンが表すのは、聖書に出てくる
『シャロンの平原』に由来しているもの。


この『シャロンの平原』とは美しい花が咲き
乱れる豊かな土地として描かれているもので
この植物の美しさや、沢山立ち並んで咲く姿
に繁栄を象徴させたネーミングなのである。



和名 野鶏頭 (ノゲイトウ)
洋名 シルバー コックス コーム
   (SILVER COCK'S COMB)
学名 セロシア アルゲンティア
   (CELOSIA ARGENTEA)
品種 セロシア シャロン
   (CELOSIA SHARON)
   セルウェイ ホワイト
   (SELWAY WHITE)
分類 ヒユ科、ケイトウ属
種類 一年生草本
草丈 30〜100cm
開花 7〜10月
花色 白色
原産 インド
言葉 おしゃれ
   気取り屋
   奇妙
   情愛
   行動的
   博愛
   幼児からの友情
撮影 京都府立植物園

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