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蟷螂
蟷螂 (カマキリ)
昆虫網、網翅上目、カマキリ目
植物の花など、その上部に身を潜めて
そこにやってくる虫類を、鎌状の前脚で
捕えて捕食する肉食系の昆虫となる。
写真のものはまだ、幼体のもの。
彼らは栗の実サイズの卵嚢(ランノウ)
というスポンジ状のものから多数が生まれ
その数は100〜300匹と言われる。
彼らの最初の捕食の対象は、同じ卵から
生まれてきた兄弟姉妹がターゲットとなる。
これを知らずとケージで孵化の様子を観察
すると見たくもないものを見ることになり
子供へはオススメしないものである。
彼らは生まれた時からハンターなのである。
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和名 蟷螂 (カマキリ)
洋名 マンティス (MANTIS)
学名 マントデア (MANTODEA)
分類 昆虫網、網翅上目、カマキリ目
種類 カマキリ類
全長 オス 70〜90
メス 80〜100cm
分布 日本全国、朝鮮、中国、他
出現 7〜10月
撮影 宇治市植物公園
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