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臭木


臭木 (クサギ)


シソ目、シソ科、クサギ属の常緑樹木である。


日本を含め、東南アジア諸国の広範囲が原産と
なっているもの。


奄美大島の原生林を行く中で自生していたのを
撮影した。

花が終わった後には、紅色の萼(ガク)の先に
黒実が付いたその姿はとてもキュートな樹木。
その姿がピエロの飾りの様にも見えることから
ハーレクイン グローリーの洋名で呼ばれる。


臭木 (クサギ) の名は、この木の葉そのものが
放つ悪臭からこの名がついている。


その臭いはゴムの焼けた臭いとも、ピーナッツの
様な臭いとも言われる。



和名 臭木 (クサギ)
洋名 ハーレクイン グローリーバウワー
   (HARLEQUIN GLORYBOWER)
   ピーナッツブッシュ
   (PEANUT BUSH)
学名 クレロデンドラム トリチョトマム
   (CLERODENDRUM TRICHOTOMUM)
分類 シソ目、シソ科、クサギ属
種類 常緑樹木
原産 中国、韓国、台湾、日本、インドネシア、
   フィリピン
言葉 治癒
撮影 奄美大島

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