石化丹頂草

石化丹頂草
（セキカタンチョウソウ）

ユキノシタ目、ユキノシタ科、イワヤツデ属

奈良の當麻寺（タイマデラ）のお庭を散策中
見つけたのが、この丹頂草（タンチョウソウ）
神戸の六甲のものとも、京都の植物園のとも
違う花の形、咲き方である。

岩八手（イワヤツデ）の名でも示される通り
八手型の葉が茂っている、その上部に沢山の
花が数珠繋がりに咲いている。

山の中、岩場など厳しい条件下の中でも茂る
丈夫な植物である。

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Order Saxifragales, Family Saxifragaceae, Genus Iwatsude



While strolling through the garden of Taimadera in Nara
, I found this Tancho grass (Tanchosou)
, which differs in flower shape and blooming pattern from those of Mount Rokko in Kobe and the Kyoto Botanical Garden.



As indicated by its name Iwatsude (岩八手),
 it has densely clustered leaves in the shape of eight hands, with numerous flowers blooming in a rosary-like fashion on the upper part.



Even in harsh conditions such as rocky mountainsides, this resilient plant thrives."

和名　岩八手 （イワヤツデ）
　　　丹頂草 （タンチョウソウ）
洋名　ヌル （NULL）
学名　マクデニア ロッシィ
　　　（MUKDENIA ROSSII）
品種　石化丹頂草 （セキカタンチョウソウ）
分類　ユキノシタ目、ユキノシタ科、
　　　イワヤツデ属
種類　多年生草本
草丈　５０〜７０ｃｍ
開花　春
花色　白
花径　１０mm
原産　中国、朝鮮
言葉　愛情
撮影　當麻寺

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