自治体の両親学級に参加してきた
こんにちは、風香です🍀
自治体主催の両親学級に参加してきました!訳あって34週という、臨月前ギリギリのタイミングになってしまいましたが、どうにか受講できました。
産院の母親学級とは趣の異なる講座だったので、ぜひそのレポをお楽しみください。
参加した時期について
妊娠期面談にて言われたのが、「コロナ禍を経て、企業や産院での開催が減った為か、自治体の両親学級の人気が急上昇中」ということ。
その言葉通り、なんと一度目の申込では抽選で落選してしまうという結果になりました。自宅から行きやすい公民館での開催だったので前々から狙っていたのですが残念。
翌月の申込に望みをかけ、少々遠くの公民館ではありましたが当選し、そちらの日程で参加しました。私と同じく、落選からの当選で遠くからきている方もいらっしゃいました。
中でも私は特に週数が進んでしまっていたほうで、5人ずつくらいのグループに分かれて話すプログラムの際には一番「お姉さん」で、皆さんに「これから起こるマイナートラブル」をお伝えする伝道師のようになっていました(笑)
実践的内容ばかりな反面、聞いたことがある話も多い
プログラムは、妊娠期の健康の保ち方や出産のこと、父が積極的にかかわりたくなるような話などの座学と、新生児の抱っこの仕方・沐浴の仕方といった手を動かす内容(夫がやるように司会者から呼びかけあり(笑))、食事バランスに関するアンケートなど盛りだくさんでした。
抱っこ・沐浴は、産院の母親学級ではオンラインだったこともあってやりませんでしたし、入院中に母親だけ教わる形になってしまうので、このタイミングで夫が体験できたのは有意義だったと思います。
一方で、座学パートでやった内容は夫が会社のプログラムで受けた内容とかぶっていることも多く(愛情曲線なんかは全く同じ資料が使われていました)、パパ入門書も読んでいたうちの夫にとっては復習の復習となり少々うんざりした顔色をしていました。
見た感じ全員夫同伴!
土日開催だったということもあるかとは思いますが、驚いたことに、約20組の参加者のおそらく全家庭が、夫婦揃っての参加でした。
しかも、抱っこや沐浴を夫側がやるように司会者から声掛けがあった時も、誰一人として嫌な顔をせず、速攻でとりかかり、楽しそうにやっていたのが印象的でした。
育児は両親でやるものという意識が広まっていることを知り、社会の変化を肌で感じられる一幕でした。
その他にも、グループで話す際には、私を含めて5人の妊婦のうち全員が、親(義親)に頼りまくるという宣言をしていたのをよく覚えています。
サポート役の自治体スタッフが、「一人で抱え込むのは一番よくないし、産前から頼る先とよく関わっておくのが大切で、このグループの皆さんはよくできてるわね!」とコメントしてくれました。
夫も親もよく関わってくれそうだと改めて安心できるイベントになりました。無料でこの内容はお得なので、みなさんもお住まいの自治体でこういう企画があれば、ぜひ参加してみてください!
おわり
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