見出し画像

妊娠5か月の戌の日に雑司ヶ谷鬼子母神で安産祈願!当日の様子、もらえるものなどを妊婦目線でレポート★

こんにちは、風香です🍀

マタニティの皆様、戌の日の安産祈願にはいきましたか?
医療技術の進歩もあって、いまさら神頼みかよーという人もいらっしゃるかもしれませんが、一つのイベントとして私はすごく楽しめたし、今でも行ってよかったなと思っているので、行こうかどうしようか迷ってる方に雑司ヶ谷の鬼子母神での安産祈願レポをお送りします!

雑司ヶ谷鬼子母神を選んだ理由=事前予約ができるから

安産祈願ができる神社は全国各地にあり、私が住んでいる都内にもあちこちにあるのですが、調べたところ(当時は)半分以上というかほとんどが事前予約不可でした。

第一子で気合が入っていたこともあり、確実に5か月に入って最初の戌の日に祈祷を受けたかったのと、気温が厳しい時期だったので、当日朝に行ってみて『本日の受付は終了しました』や『今からだと夕方の回になるのでお待ちください』というのは避けたいと思っていました。

そんな中でもいくつか、予約可能・予約必須の神社がありまして、その中から安産祈願で有名なところ、かつ5か月に入って最初の戌の日に予約が取れるところとして鬼子母神を選びました。

行った時期、予約方法

戌の日は混雑する傾向にあるので、体調が万全でない方などはあえて外すというのもアリかもしれません。というか、人気な神社を狙う人は外したほうがいいかもしれません。

ですが、つわりも大したことがなく、妊娠期間を通して体調不良はほぼなかったお気楽妊婦の私としては、伝統通りに5か月の戌の日ぴったりに行きたいと思っていました。なので、夫ともに有休を取得し、予約可能な神社に片っ端から電話をかけて一発目に予約できた鬼子母神を選びました

かかった時間・やること

13時開始で予約を取りました。昼前には最寄りの雑司ヶ谷駅に到着して近くで昼食をとり、ケヤキ並木になっている参道をぶらぶらと歩き、13時少し前に雑司ヶ谷鬼子母神堂に到着しました。トータルで1時間もかからず終わりました。詳細な流れは以下の通りです。

受付・お支払い

お堂の左のほうに事務所(?)があるので靴を脱いで上がり、「13時に安産祈願を予約した(名前)です」とお伝えしたら、祈祷の申込書を渡されました。名前と住所と腹帯の要否などを書くところがあったと思います。

書き終えたら御祈祷代をお支払いします。

御祈祷本番

お支払い後数分間で先方の準備が整い、お堂の奥に案内されました。
戌の日だというのにこの回はなんと我々夫婦二人のみ!もっと混んでいるのかと思っていたので少々拍子抜けでした。戌の日&大安の日を狙うともしかしたらえらいことになるのかもしれません。

イスに着席すると、お坊さんがお経をあげてくださいます。20~30分ぐらいでしたかね。安産はもちろん、健康に幸せに育ってほしいな!などと考えていたらあっという間でした。

気温の厳しい時期に行きましたが、お堂の奥=外気が入ってこない場所でしたし、エアコンの工夫がされていたので、特に体調に問題は生じませんでした。

お経を読み終わったら声をかけてもらえるので、それで終了です。

もらったもの

お経終了後、御祈祷の際に台に供えてあった御祈祷札や紙、お菓子などをもらいました。紙袋ももらえたのでひとまとめにできて助かりました。

私は既にこの時骨盤ベルトを持っていたので、腹帯はもらっても使わないかなと思って「腹帯無し」のコースを申し込んでいたので、腹帯はもらいませんでした。

御祈祷札ですが、うちには神棚が無いので、部屋の中で高いところに置いといたほうがいいかなぁと思い、冷蔵庫の高い位置にマグネット付きのかごを設置してそこにお供えしてあります。
お菓子はいつ食べればいいのかわからなくて、賞味期限である出産予定日近くまでとってありました。

料金

前述した通りの腹帯無しのコースで、確か5000円だったと思います。


御祈祷札や紙には私の名前と「安楽産福子」などが書いてあり、毎日見るところに飾ってあるので、流産経験もあって妊娠出産に対して時々自信を失ったときにこれを見て「祈祷もしたんだし大丈夫だ!」と思うことができました。
精神的安定になるので、心が折れそうになりやすい方は、御祈願に行っておくことを是非お勧めしたいです。安定期に入り、体調がいい時で、気象条件が厳しくない時期に訪れてみてください!

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?