~妊活開始前の準備と「自己タイミング法」時代のこと~

こんにちは、風香です🍀

妊活しているけど結果が出ない。
病院にかかって不妊治療をしようか迷う。
そんな方に役立つように、この記事では私が不妊治療を始める前の、夫婦だけでやっていた妊活時代の話をしたいと思います。


当時の私たち夫婦のスペック

当時私は20代後半、夫は30代に差し掛かった頃でした。
二人とも会社員、平日フルタイムのパソコン仕事で、コロナのお陰で月の半分くらいは在宅が許される、そんなゆるい環境でした。

自己タイミング法時代

医学的にこんな言葉はないのですが、医者にかからず、自分らでタイミングを見計らってトライしてみる、という方法で最初は取り組んでいたので、それをこの記事では勝手に「自己タイミング法」と呼ぶことにします。

事前準備

  • 風疹の予防接種+2か月間のモラトリアム

  • 基礎体温計の購入

  • 排卵日検査薬の購入

こちらの2点の準備をしました。
風疹については、夫婦ともに幼少期に予防接種の記録はあったのですが、大人になるまでの間に抗体価が下がる人もいるという情報を得たので、かかりつけ医で血液検査をしました。風疹の予防接種の重要性についてはググってみてください。

結果として、私だけ風疹の抗体価が低いことが判明し、ワクチン打ち直しとなりました。先天性風疹症候群を防ぐため、接種後2か月間は妊娠NGとなります。一歩遠のいた感じがして落ち込んだのを覚えています。

但し、妊娠後の検査で、この再接種後も抗体価が上がらなかったことが判明(判明時のことは下記リンク)。医師曰く珍しいことではないそうですが、待った2か月は一体なんだったのか。。。出産後再々接種です。。。トホホ

また、風疹抗体価が低い=風疹かかってる人の近くにいると移る可能性がある=コロナ以上に気を付けなければいけないということで、母健カード取得のきっかけにもなりました。詳しくは母健カードの記事をご参照ください。

基礎体温計は言わずもがな!いつトライすればいいのかが、なんとなくですがわかるようになります。ドラッグストアでシチズンの2000円くらいのを買いました。ちゃんと医療機器認証番号がついているのにしたかったので、ちょっと高いかもですが我慢しました。
(この時はまだ不妊治療でウン十万円もかけた上に結局自然に妊娠してしらける未来は見えていない(笑))

数回失敗してからは排卵日検査薬も併用するようになりました。
ドゥーテストのこちらの商品です。詳しくは失敗の記事で書きたいと思いますが、排卵日の1~2日前にタイミングをとるのが最も妊娠率が高いそうです。

※注意※ 排卵検査薬は「第一類医薬品」です。妊娠検査薬とは異なり、平たく言うと、薬剤師に説明を受けないと購入できません。お近くのドラッグストアがこちらを取り扱っているかどうかに加え、薬剤師がいる曜日・時間を狙って買いに行きましょう。

なんとなく自分のタイミングがわかる人は基礎体温計も排卵検査薬もいらないと思いますが、とにかく風疹抗体は調べておこう!!!!!かかったらマジでコロナよりやばいから。抗体価低い場合は人混み要注意だから!お姉さんとの約束だ!

おわり



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