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「本音を吐き出せ」ネットの海を漂うメッセージボトル

どうも、今年は厄年すぎて色々荒れまくってる江川です。
特に最近のTwitterは気分を害するようなツイートが多く、誠に申し訳ありません(白目)

基本的に僕は過激な内容を発信するため、ミュートやブロックをしている方も多いでしょう。
でも、そのお陰で僕は自分を見失わず、心が崩壊する事もありません。なんとか自我を保てています。

今回は『電子世界に救われている』、そんなお話しです。

様々な感情が渦巻くバーチャル空間

スマホやPCを開くと、目の前に広がるのはネットの海。閉じると消えてしまうバーチャル空間がそこにある。
TwitterやFacebookなどのSNS、ブログやYouTube等のサービスは、十人十色の想いで溢れる。喜び・怒り・哀しみ・楽しさ、様々な感情が渦巻いている。

そのような発信媒体は、フリーランスである俺の周囲では『利益』のために利用されるケースが多い。

「フォロワーを増やして影響力を付けよう!」
「アフィ記事を書いて報酬を得よう!」
「動画を投稿して収益化しよう!」

とまぁ、こういった具合に。

『個人メディアを実利に繋げる』

間違ってはいない。むしろ正しい方針だろう。
何かを始めるなら、自分のプラスにならなければジリ貧だ。マイナスはいずれ必ず破滅の道を歩む事となる。
…が、それはメディアの“本来の使い方”ではない。

自分に嘘はつくな、正直であれ

個人メディアのあるべき姿、それは『主張を伝える場所』だ。
誰にも強いられず、何にも囚われず、純然たる自分の言葉を綴る。「配慮」や「意図」などのノイズなき、言わば“想いの結晶”の保管庫。
それが本来のメディアの存在意義である。

あなたのメッセージは時に相手を傷つけ、不快にさせる事もあるだろう(特に俺)
だが、それでいい。作り手の熱が感じられぬ作品など、触れても冷たい…つまらない。嘘偽りない真心が伝わるからこそ、人の胸を強く打ち、誰かを救うことすらある。

最近の様々なトラブルにより、俺の精神はTwitterやブログ、noteが無ければとっくに崩壊していた。確実に心が死んでいた。
…俺は弱い人間だ。悔しさや怒り、そういった負の感情を自分の中に飲み込み、消化しきれない。必ずどこかから漏れ出してしまう。
どんなに最悪な事があったとしても、誰にも何も言わず、表情にも出さず、いつも通りに振る舞う…。そんな強い人間じゃない。

愚痴はすぐにぶちまけるし、嫌いな相手とは関わりたくもない。害悪な奴は即刻排除し、“俺の世界”から消してしまう。
何かあるたびに一喜一憂して、ガキのように笑い、怒り、時には泣く。

現在32歳だが、そんな“大人と子供の狭間”で不器用に生きている。
しかし、それが俺という人間だ。
自分に嘘はつきたくないし、正直でありたい。このnoteは、そんな本音を吐き出せる場所の1つだ。

叫びたい時は思いっきり叫べばいい

俺には友達が少なく、彼女もいない。
財力があるワケでもなく、大金をもって何かを解決する力もない。
この先の人生、幸せを掴み取れるかどうかすら分からない。

だから、そんな人間のフォロワーさんや読者さんには感謝しかない。
いつも戯言を聞いてくれて、本当にありがとう。あなたが読んでくれるから、俺はこうして生きていられる。

あなたがもし何かに悩み、苦しみ、疲弊しているのなら。人生に消耗し、絶望し、暗闇の渦中にいるのなら。そして、その事を相談できる相手が現実世界にいないのなら。
そんな時は、電子世界に想いを存分に吐き出そう。具体的な解決にならずとも、その行為が心を軽くしてくれるハズだ。
遠慮したところで心が壊れては元も子もない。Twitterやブログは自由帳だ、何を書いてもいい。

あなたの言葉は、ネットの海に漂うボトルメッセージ。拾った誰かが必ずみ、何かを感じ取ってくれる。
だから、叫びたい時は思いっきり叫べばいい。そんな本音を吐き出す場所が、すぐそばにあるのだから。

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