92歳で一人暮らしの義理姉を訪問

今週はじめに、大阪で一人暮らしをしている92歳の義理姉を夫と一緒に訪ねました。

お子さんに恵まれなかったこともあり、自立心、自律心をもって30年近くお一人で暮らしています。90歳を超えると知人友人も他界する方が多く、寂しそうです。

毎週日曜日にお電話をして、近況を伺っていますが、ここ半年ぐらい不安や不便さなど愚痴が多くなりました。体力の衰えも感じているようで、有料の老人施設への入居も考え始めたようです。

現在、住んでいるのは駅近の便利の良い場所にあるサービス付き高齢者住宅ですが、食事、洗濯、掃除、買い物、通院と全部、自分1人でやっています。自由気ままにできる生活が何よりと1人で頑張ってこられたことに、老いてもかくあるべきと私のロールモデルです。

しかし、そういう生活にも限界が見えてきたようで、現在の住まいから近いところにある高齢者施設に入居を考えはじめたようで、一緒に施設見学に行ってきました。

ベネッセが運営する駅近の便利の良い施設で、担当の方が耳の遠い姉にも分かりやすく、ゆっくり話をしてくださり、とても良い感じした。

お部屋も機能的で清潔で明るい雰囲気でした。

ベネッセの有料老人ホーム

即入居と踏ん切りはつかないようですが、近い将来の生活のイメージがついたようで、入居するならここという安心感が生まれたようです。

私たち夫婦も将来の選択肢の一つとして、施設見学できたことで勉強になりました。

既に70代の夫婦ですが、老後をどう過ごすかを改めて考えるきっかけになりました。