赤点回避の秘訣（クズ学生向け）

おはようございます。人生の有利区間完走間近、youtaです。
本来は学習の重要性（真面目な学生向け）編を投稿するつもりでしたが、こちらの方が書きやすいと感じたため先に筆を進めております。
ちなみにこの記事は中学生と高校生を対象に書いてます。
さて、この記事を見ている学生の方は十中八九不真面目であるため、挨拶もそこそこにちゃちゃっと話を進めていきましょう。
まず、この記事で話の重心にくるのは、「いかにして赤点を回避するか」にあります。教科ごとに順を追って説明していきます。

・現代文

「作者の気持ちを答えよ」系の問題は、貴方がサイコパスでもない限り８割正答できます。問題は普段使わない漢字の読み書きですね。特に書きは点数を低下させる要因となっています。これが小学校のテストであれば、教室の中を見渡して正解を探すこともできましたが、あいにくここは中学高校。そんなことをすればカンニング扱いですね。
読みは覚えればいいだけです。流石に「順風満帆」の読みは一度覚えれば忘れないでしょう。私は忘れてバツをいただきました。
ちなみに正答は「じゅんぷうまんぱん」です。
書きに関してですが、「その漢字を授業以外で見かけたかどうか」が重要になってくると個人的に考えています。
わかりやすく言うと、漫画やライトノベルですね。これらで一度でも見たことがあれば、「あ、この漢字あのシーンで見たことある」と思い出せることでしょう。ゼロから覚えるより、そういう記憶の片隅に残っているものを確実に書けるようにすることが大事だと思います。ノートをざっと流し読みしてみてください。見たことのある漢字が絶対にあるはずです。

・数学

おそらく最大の鬼門になるであろう数学ですが、「テスト範囲に出た公式を覚える」のが最低条件です。多くの場合、「公式を書け」と、「その公式で解ける簡単な問題」と、「その公式を応用した難しめの問題」があるでしょう。このうち、前者2つを正答できるようになれば点数稼ぎができます。
テストの最初にでてくる簡単な四則演算すらできない人は諦めましょう。
とにかく、「公式とそれの使い方を覚える」ことです。ただ、中学高校の数学は前回のテストから大きく問題が変わるため、どうしても苦手な計算がテストに出されることもあるでしょう。その時は潔く諦めてほかの教科に専念しましょう。時には切り捨てることも重要です。

・日本史、世界史

これに関しては記憶するしかありません。記憶力のない人は諦めましょう。
ちなみに私は記憶力がゴミなので偉人はおろか、クラスメイトの名前すら記憶できませんでした。社会不適合者ですねー
なので経験を基にしたアドバイスというのができません。ごめんね。
ただ、人物に関しては昨今のオタク文化で美少女化やら偉人伝やらが漫画になってたりするので、そういった形で知っている人物がいたら確実に点数を取れるようにしておきましょう。

・英語

先に言っておきますが、英単語はともかく英語を喋れるようになってもこの記事を見ているような人には将来糞の役にも立ちません。そもそも日本語すらまともに使えない人間が英語なんぞ覚えられるわけないだろうというのは、ここまで記事をお読みくださった奇特な貴方ならよ～～～くおわかりでしょう。まあ、中学英語は「「「「本当に」」」」」役に立たないので切り捨てて結構です。単語を覚えられる余裕があるなら覚えて最低限の点数はとっておきましょう。
別に中学の頃の英語教師がクソすぎて英語そのものを嫌いになったこととは関係ありませんよ？単に言語能力が不自由してるだけです。そういうことにしておいてください。

・化学、生物、物理

ある意味最も力を入れるべき教科です。厄介なことに、どれか1つが得意でも一度のテストに出てくるのは1つ+ほかが少しという形です。なので、全部覚えられないのならどれか1つで90点台をとれるぐらいしないときついです。何を切り捨てるかですが、数学が苦手な人は物理を切り捨てましょう。記憶力に自信がない人は化学と生物の、覚えにくかったほうを切り捨てましょう。こうして残った2つのうち、どちらかを重点的に鍛えると良いと思います。私は化学とカンブリア紀の生物に関しては得意だったのですが、ほかはからっきしでしたね。いやあ懐かしい。

以上基本五教科について語っていきましたが、如何でしたでしょうか？お役に立てたようなら幸いです。「役に立たねえぞボケ！」と思った血気盛んな若い貴方。将来、特に大学入りたてや社会人なりたてのときですね。その時にすりよってくるクソゴミに対して、この記事を見て「うまい話なんて無い」と思ったことを思い出してください。目の前の痰壺野郎が自分を騙そうとしていると気付けるでしょう。今はまだ言っている意味がわからないかもしれませんが、いつかわかると思います。願わくば、そういった寄生虫以下の犯罪者予備軍に騙されることが無いことを祈っております。