万垢を目指す人のための有効で効率の良いTwitter運用方法
このnoteについて
@spreadworldjpnゆ~じです。
2020年7月10日金曜日万垢(フォロワー数1万人以上)達成の区切りとして、わたしが実践してきたTwitter運用方法について紹介しようと思います。
尚、もし気が向きましたらTwitter等SNSでの感想や紹介をお願いします。ひとりでも多くの方のお役に立てればと思います。
最初は2020年4月に公開した↑のnoteを更新しようかと思いましたが、今回はTwitterで万垢を目指す方向けにTwitter運用に特化した内容にしようと思い、新規に単体で公開する事にしました。ですので、内容が被る部分もあるかと思います。
皆さんそれぞれの環境、境遇、状況がある中で、万垢達成された方でもその道のりは様々かと思います。そんな中でわたしが行ってきた運用が正解でも間違いでも無いとは思いますが、このnoteを読んで下さった方のTwitter運用に少しでも取り込んでいただき、目標達成やTwitterを楽しんでいくうえでお役に立てれば幸いです。
ここで先に断っておきますが、わたしはこのnoteを書いてる時点ではTwitterそのもののマネタイズは行っておりませんので、Twitterマネタイズについてはこのnoteではノータッチですのでご了承下さい。
最初はとりあえず数だけ増やしていた
2019年6月から趣味特化アカウント@b321goshootと趣味特化ブログ『U Channel』を先行して運用していました。趣味特化ブログで少し収益が出るようになってきてましたが、より収益を拡大するため、副業活動の幅を広げるためにももうひとつアカウントを立ち上げようと思ったときに、2018年に登録してあったアカウントが眠っていたのでそれを使おうと思い、再始動したのが@spreadworldjpnでした。
普通にサラリーマンとして働きながら趣味特化アカウントとブログを運用するだけでそこそこ手一杯だったので、基本趣味特化の運用メインで隙間時間に@spreadworldjpnを開いてとりあえずフォロワー数だけでも増やそうと思い、動き出したのが2019年11月でした。
なぜフォロワー数を増やそうと思ったかというと、単純にTwitterやっててフォロワー数多いユーザーを見ると「どうやってそんなに増えたのかな?」とか「なんとなくスゴイ事なんだろうな」と思ったので、逆にフォロワー数だけでも増やしておけばそう思われるんじゃないかなと思ったのがきっかけです。
少し時間が空いたら個人でフォロバ企画(フォロー&RTしてくれたらフォロー&RTしますというツイート)やってるユーザーを見つけてフォロー&RT、手当たり次第に無言フォロー、といった事をひたすら繰り返してフォロワー数を増やし、途中サボったりもしましたが2020年2月時点でフォロワー数3000人強になっていました。
趣味特化型アカウントでは趣味の情報収集、交流、連絡等、Twitterって良いツールだなと思いながら運用していました。そうじゃない運用の仕方がわかりませんでしたが、趣味特化ブログも伸び悩みんでいたため本格的に雑記ブログと@spreadworldjpnを発信力、拡散力、影響力のあるアカウントに育成し始めようと決意したのが2020年2月でした。
本格的に運用開始
2020年2月下旬頃からどう運用していくか考え始めました。発信力、拡散力、影響力を強化するにはどうすれば良いのか。やはりフォロワー数を増やす事は大事だけども、ここまでのように数だけとにかく増やして、何かツイートしてもほぼ反応は無い。芸能人でも無い普通の凡人のわたしがたくさんフォローしてもらい、リプライ、リツイート、イイネをしてもらうにはどうすれば良いのか。
まずは人に喜んでもらえる、役に立てる事ができれば良い繋がりが生まれてくるだろうと考えた結果当時のわたしがたどり着いた答えはリツイートする事でした。自分自信のツイートを誰か他のユーザーがリツイートしてそのユーザーのタイムラインにまで拡散してくれるなんてこんなに嬉しい事はないと思ったからです。
そこからされて嬉しい事を自分からするようにしていこうと徐々に本格運用を始めたのが3月頭頃でした。
それではここからはわたしが万垢達成までに実際にTwitter運用で行ってきた事を項目ごとに紹介していきます。
まずは初期に確認しておくべき基本的な設定から。
入力しやすい名前とID(@~)
自分自身を他のユーザーに知っていただくために一番必要な名前とIDを適切に設定しておく事が必要です。単純に考えて、読み方が分からないような漢字やアルファベットの羅列等は周りのユーザーから認識されにくいです。
また、Twitterでは特にアクティブに活動されている方ほど、リプライ(返信)をするとき、文頭に相手の名前を入れるのがマナーとなっていて多くの方が実践されています。
「〇〇さん、おはようございます。良い天気ですね。」
といった感じです。
リプライに限らず、スマートフォンでTwitterを利用されている方が多い中様々な場面で、入力しにくい文字、特に変換しても出てこないような漢字やアルファベットの羅列はどうしても入力に手間がかかって面倒なので、名前が省略されてしまったり、せっかくのリプライや紹介等をしていただける機会を逃してしまいかねません。スマートフォンで入力する際に入力しやすい名前を意識しましょう。
■NGな名前
・読めない、変換できない漢字
・記号やアルファベットの羅列
■避けた方が良い名前
・羅列じゃないけどアルファベット(アルファベットそのものが入力に手間がかかる)
絶対にということではないですが、特に上記のような名前にしないようにしない方が望ましいです。
例えば書籍か何かを執筆・出版したり、パフォーマーとしての名前を持っていてそれを使いたい場合等、どうしてもアルファベットにしたい場合は極力文字数を短くすると良いかと思います。
Twitter含めわたしのハンドルネームは「ゆ~じ」なので「~」という記号が入っています。わたしの場合はTwitterを始める前から色んな場面でハンドルネームを「ゆ~じ」で通してきたのでそのまま使いました。これに関しては「から」と入力して変換すると「~」となるんですが、それを知らない方でもたいてい「ゆーじさん」と「ー」で代用して入力してもらいやすいので、なんとか許容範囲かなと思っています。あと「ゆうじ」や「ゆーじ」という名前は多そうかなとも思うので、わたし個人を判別して認識してもらえるかなという意図も若干あります。ですが、理想をいうと最初から「ゆうじ」か「ゆーじ」の方が望ましいかもしれません。
それから、名前の次に重要なのがIDです。
これに関してもできたら1回見ただけで入力できるようなモノが望ましいですが、ユーザー数が非常に多く、短くわかりやすいIDはほぼ使えないのでできるだけ羅列ではなく何か意味のあるアルファベットや数字がオススメです。
わたしの場合を例に出すと、広がるという意味のspread、世界world、日本でjapanにしたかったですが文字数オーバーなのでjpnと省略して@spreadworldjpnというIDにしました。何か意味のある英単語や日本語をアルファベットと数字の組み合わせにしたモノが周りから認識されやすいです。
顔アイコン
名前とIDの次に大事なのがアイコンです。
Twitterにおいて大半の方は名前とアイコンで他のユーザーを認識しています。それ故にせっかくフォロワーさんが増えて、周りから認知されるようになってきたのに途中で名前やアイコンを変えるとひと目で認識できなくなり、リプライやリツイート、イイネをしてもらえるチャンスを逃す可能性があります。Twitterでフォロワーさんを増やしたい、情報を発信したいと思ったときに、自分自身が発信したツイートを他のユーザーがリプライ、リツイート、イイネしてくれる事によってより多くのユーザーに拡散され、フォロワーさんの増加や情報の拡散に繫がるため、他のユーザーに認識、認知される事は非常に重要です。
ちなみにわたしは無料アプリMoooneで顔のイラストアイコンを作りましたMoooneは後で【Twitter運用に便利なアプリ・ツール】の項目で紹介します。
■アイコンに使うべき
・実際の自分の顔写真
・人間の顔のイラスト・アニメ風画像
・動物の顔イラスト
■アイコンにオススメできない
・風景
・物(車・建物等)
実際たくさんのフォロワーさんのおられる方のアイコンはほとんどが顔写真、人間の顔のイラスト、動物の顔イラストのいずれかです。
なぜかというと、Twitterにおいてアイコンはユーザーを認識する上でかなり大きな要素ですが、やはり単純に、顔のアイコンの方が、そこに人が居てその人が発信しているんだな、というイメージがもてるからです。アイコンが風景とかだといまいちツイート内容も目にとまりにくいですし、内容も入ってきにくいです。
ちなみにですが、有料、無料でアイコン等の画像を作って下さる方もおられますので依頼してみるのも良いかもしれません。
以上のように、アイコンは非常に重要ですので、出来たらアカウント登録と同時か、できるだけ初期にコレという顔アイコンを用意して設定しておく事をオススメします。
ヘッダー
名前、ID、アイコンの次にヘッダーは重要な自分自身をアピールできる要素になります。
プロフィール画面を見に来てくれたユーザーの目にまず飛び込むのがヘッダー画像です。ここでしっかりアピールができればさらにプロフィール、固定ツイートへとさらに詳しく自分自身の事を知ってもらえるきかっけとなります。
配色やデザインもですが、アピールしたい事を端的にわかりやすく表現できる画像を用意しましょう。
画像作成には『Canva』というアプリが断然オススメです。iPhoneでもAndoroidでもPCのブラウザからでも利用できますし、無料版でこれだけの機能を備えたアプリは他に無いと思います。Twitterのヘッダーも専用サイズのテンプレート等もあり本当に使いやすいですし、スマートフォンだけで十分作成できます。ヘッダーに限らず色んな画像作成に役立つ必須アプリです。
ヘッダー画像に関しては途中で変えてもそう支障は無いですし、むしろアピールしたい事や状況によって時々改善していく方が良いかと思います。
ヘッダー画像もアイコン同様、有料、無料で作成して下さる方もおられますので、機会があれば依頼するのも良いと思います。
プロフィール
プロフィール画面でヘッダー画像の次に目に入るのがプロフィール欄です。
一般的にアピールしたい事、経験してきた事、夢や目標をできるだけ数値化して時系列順に簡単にわかりやすく書くと良いと言われます。
たいていの場合、文字数が足りなくなるので、まずは書きたい事を全部書いてみて、それから削り落としていくと特にアピールしたいモノのみが残ってきます。
固定ツイートもうまく利用して要点を絞りましょう。
■プロフィール書かない方が良い内容
・勧誘系DM不要ですという旨の文言。
・ハッシュタグの使い過ぎ。
ある程度Twitterを続けていると必ずあやしい勧誘DMが来るようになります。対応するのも面倒ですし、極力減らしたいのは皆さん同じですが、こういったDMを送り付けて来る人はプロフィールなどしっかり見ていません。まともな人はこんなDMを送ってこないので、いずれにしてもプロフィール欄に「勧誘DM不要です。」という旨を記載するのは、貴重な文字数を消費するだけでもったいたいので書かない方が良いです。
ハッシュタグの使い過ぎはなんとなくあやしいというか、ちゃんと活動してるアカウント、という印象が持ちにくいです。どちらかというと何かの業者なのかな、とかあまり良い印象を持たれない事が多いのでハッシュタグは使わないか最小限にされる事をオススメします。
プロフィールに関しては、わたしは特にセオリーは気にせず、今の自分自身をわかってもらえるような内容、アピールしたい事をまとめてます。いつでも編集できるため、あまり固く考える必要はないかと思います。
固定ツイート
わたしの感覚にはなりますが、プロフィールと固定ツイートのトータルで自己紹介とアピールをするイメージで、その中で特に重要でアピールしたい事をプロフィールに持っていくようにしています。文字数と相談しながらうまくPRしましょう。
それから、固定ツイートの強みは画像を添付できる事ではないかと思います。画像の中にもアピールしたい事を文字で書いておく事により、より多くの事を伝える事ができます。↓の画像が一例です。
基礎として初期に設定しておくべき内容は以上です。
次からは具体的に発信していく方法や内容についてです。
おはようツイート
‟おはようツイート”は一番優先して行うべきツイートと言えると思います。
‟おはようツイート”とはそのままですが「おはようございます」と朝の挨拶をするツイートの事です。内容は人それぞれ様々ですが特に思いつかない場合は「おはようございます」プラス何か一言くらいでも十分だと思います。あとは他の方の‟おはようツイート”を見ながら徐々に内容を考えていくと良いかと思います。
なぜ‟おはようツイート”を優先するべきかというと、朝5時~8時(特に6時7時頃)くらいの時間帯は1日の中でも圧倒的にTwitterを開いて見ている方が多く、単純に多くの方にツイートを見えもらえるチャンスが増えます。多くの方が意識して‟おはようツイート”を発信しているので挨拶リプをし合ったり、交流しやすい時間帯でもあります。
ちなみにわたしはこのnoteを書いてる時点ではこのようなツイートをしています。(スクリーンショットに入らなかったですが毎日同じGIF動画を添付しています。)
ある程度大枠を定型文のように作っておいてメモ帳アプリ等に保存しておいてそれをコピペして日によって変わる部分、変えたい部分のみ入力するようにすると比較的楽に運用できます。
わたしが‟おはようツイート”で意識しているのはこの6点。
①あえてカタカナで「オハヨウゴザイマス」にする事で印象づける。
②毎日フォロワー数の増減を報告する事で共感を得る、印象づける。(過去にマイナスの日もありました。)
③あえてリプやイイネをお願いしてみる。(このへんは日によって変える場合もあります。)
④毎朝同じGIF動画で目を引く、印象づける。
⑤投稿する時間。拡散グループ7(※1)で拡散依頼しない場合はわたしの経験上は5時台くらいがベストかなと思いましたが6時7時くらいでもOKだと思います。拡散拡散グループ(※1)にて拡散依頼する場合には日付が変わったらできるだけ早く投稿して拡散依頼をかけた方が効率は良いと思います。わたしの場合1時台1時台に投稿する事も多いです。
⑥必ず前日にアプリ(※1)を使って‟おはようツイート”を予約しておく。朝はバタバタしたり、目覚めが悪い日もあったり仕事前で気分が上がらない時もあると思います。朝起きてから内容考えてツイートしていては時間ももったいないですし、後回しになるとせっかくの朝の良い時間帯に出遅れてしまいかねませんので、予約ツイートをオススメします。
※1 末尾のハッシュタグは【ハッシュタグ】の項目、フォロワー数の増減の確認方法、予約ツイートは【Twitter運用に便利なアプリ・ツール】の項目、拡散グループに関しても【拡散グループ】の項目で紹介、説明します。
ツイートの内容・書き方
ツイートの内容・書き方についてのポイントは以下の通り。
・基本的にネガティブな内容はNG。
・ポジティブ、楽しい、前向き、有益な内容が望ましい。
・140文字しっかり使い切る。
・改行や空白の行も入れて縦長にする。
・結論を最初に持ってくる。
・タイトルを付ける。
・記号等をうまく使って目立たせる。
色々言われていることはありますが、ある程度頭には入れておいて、あまり意識しすぎず、常識の範囲内で気軽に深く考えずにツイートする方が良いかと思います。実際これに当てはまらなくてもたくさんの反応を得られている方も多くおられます。
案外よく考えて140文字いっぱいにしたツイートより簡単にひと言ふた言素直な気持ちをツイートした時の方がリプライをもらえたりすることもあります。タイムラインにたくさんのツイートが流れてくる中で、じっくり読まないとわかりにくい内容よりパッと見てすぐ内容が入って来てリプライしやすい内容の方が気軽に反応しやすいことも多々あります。
あれはダメこれはダメ、誰かに嫌われるかも、といった不安はツイートするのに時間がかかり過ぎたり、結局内容が思い浮かばずツイートできなかったり、それが嫌になってTwitterを開かなくなったりとTwitterにおいては弊害にしかなりません。
ハッシュタグ
ハッシュタグは上手に使えばインプレッション(表示回数)やツイートへの反応(リプ、リツイート、イイネ、フォロー)が増えますし、逆に不必要に使い過ぎても印象が良くない場合もあります。
わたしの経験上、‟おはようツイート”にはまず『おは戦』タグがオススメです。多くの方が付けられてますし、認知度も高いです。実際こにのタグからわたしのツイートにたどり着いてくれる方もおられます。
『おは戦』はひーさん@love_ohasenが運営されているので参加方法等十分ご確認のうえ使用されると良いかと思います。
それと、我が家には小さい子どもがいて、わたしも当然ながら子育て、育児に深く関わる立場でもあるので、『頑張るパパママ応援隊』(あっきーさん@dannsyarizumu運営)と『パパ育』(シカゴリラ@chicagorillerさん運営)のハッシュタグも使わせてもらっています。どちらも基本的には子育て世代の方が対象となりますが、興味のある方はそれぞれの運営者のプロフィールページより参加方法等ご確認下さい。
その他色々なハッシュタグが存在しますし、あえてオリジナルのハッシュタグを付けられる方もおられます。色んなツイートを見ながらうまく活用して自分自信のツイートをアピールしていきましょう。
ハッシュタグそのものを使う方が良いのかどうか、いくつまでならOKなのか等々、正解は無いと思いますし、正直何がベストなのかわたしにもまわりませんが、上記の通り‟おはようツイート”への『おは戦』タグはオススメできます。
Twitter運用に便利なアプリ・ツール
SocialDog
わたしは‟おはようツイート”で報告している毎日のフォロワー数の増減の確認、予約ツイートはこのアプリから行っています。日々のTwitter運用で公式アプリの次によく使うアプリです。有料版もありますが、わたしは今のところ無料版で特に困ったことはありませんのでとりあえず無用版で使い始めてもらえれば良いと思います。
1日ごとに新規フォロワー数、フォロワー解除数等確認できます。環境によるのかもしれませんが、夕方には更新されているので翌日の‟おはようツイート”にフォロワー数増減の数字を入れて予約ツイートしやすいです。
わたしの場合は特に紹介企画等何かある時以外は予約ツイートを使わずに公式アプリの下書きに保存しておく場合がほとんどですので、基本的に予約ツイート機能は‟おはようツイート”のみ使ってます。
本当に便利なアプリです。必須と言えます。
Twitterアナリティクス
PCのブラウザでTwitterを開いてメニューの『もっと見る』というところをクリックして出てくるリストから『アナリティクス』をクリックすると見る事ができます。その画面をスマホからブックマークしておけばスマホからもおおかた見れると思います。
ツイートインプレッション、プロフィールへのアクセス、エンゲージメント率等様々な解析情報を見る事ができます。本来なら解析結果をしっかり分析してTwitter運用に活かせば効率よくインプレッションを稼いだり、フォロワー数を伸ばせるんだと思いますが、正直わたしはどちらかというと数字より人間の本質を考えたうえでの運用をしているので確認程度に見ているだけであまり気にしていません。あまり堅苦しくなると継続することそのものに悪影響になりかねませんので。ですがビジネスメインの運用の方や、わたし自信も今後副業の幅を広げていく意味では、なんとなくではなくしっかり解析して裏付けのある運用をした方が良いのは間違いなさそうだとは思っています。
TweetDeck
TweetDeckはブラウザで使用できて、タイムライン、通知、DM等複数の項目を並列して同時に確認しながら運用する事ができます。予約ツイートも可能です。わたしはほぼ使っていませんのであまり詳しい事は語れませんが運用方法次第では良いツールになりそうなので紹介させてもらっておきます。
一度使ってみてはいかがでしょうか。
Mooone
Twitter運用ツールではないですがわたしがアイコン画像や‟おはようツイート”等に使っているGIF動画を作った無料アプリです。無料でけっこう色々カスタムできて吹き出しに文字入れたりGIF動画にもできます。かなり便利でオススメです。Android版もiPhone版もあるので気になる方は一度使ってみてください。
相手の名前を入れて積極的にリプライ
誰かのツイートにリプする時に文頭にツイート主の名前を入れるようにしています。例えばそれがおはようツイートだと仮定したら「おはようございます」とリプするのではなく、「〇〇さん おはようございます」といった感じです。社会性のある人という印象とともに信頼度が上がります。
同じツイート内で何回かリプのやりとりをして内容がフランクになってきた場合等はその限りではありません。何事もそうですが、臨機応変に対応しましょう。
ここで【入力しやすい名前とID(@~~)】で紹介したポイント、『名前は読みやすく入力しやすいものにする。』が生きてきます。読めない、読みにくい漢字、変換してもなかなか出てこない、アルファベットの羅列や文字数が多い等、入力しにくい名前は不利になります。時と場合によるとは思いますが、名前が入力しにくい→リプするのやめておこう、となる可能性も考えられます。
そしてリプライすることそのものが逆に自分自信のツイートへのリプライを増やすことにもなりますし、自分自信のアカウントそのものの露出が増えます。特にフォロワー数の多いユーザーや、インフルエンサーと言われる方、多くの反応をもらっているユーザーのツイートに積極的にリプライをする事により、ツイート主のみならず、そのツイートやリプライ欄を見に来た方にも数多く認知、認識してもらいやすくなるため非常に有効だと言われています。
基本的には気になったツイートやよく自分自信のツイートに反応をくれる方にリプライをしつつ、特にフォロワー数の多い方には積極的に反応するように意識をしておくと効率よく運用できるかと思います。
待っていても反応はもらえないので、まずは自ら積極的に動くのが基本となります。
リプライには必ず返信
自分自信のツイートにリプライがあった場合は基本的に全てできるだけ丁寧に返信するようにしましょう。既読感覚でイイネを押すだけ、というのも良くありません。通知が多かったり、なぜか通知が来なくてリプライに気付かないこともありますが、自分自信のツイートは全てブックマークしてブックマークからリプライが増えてないか確認するとより返信漏れを防ぐことができます。
Twitterアクティブに活動されてる方は皆さん実行されてることですし、伸ばしていくための運用としては常識的な事にもなっているので、これができていないとなかなか信頼は得られないと思います。
フォロワー数や反応が増えすぎて追いきれなくなってきたらやむを得ないかと思いますが、基本的に万垢達成までの運用では必須になってきます。
こまめにイイネ、できたらリツイート
Twitterを開いたらタイムラインに流れて来るツイートにこまめにイイネをするようにします。内容はざっくり読んであまりに常識外れなもの等には押さないよう注意しましょう。
イイネをするとツイート主の通知にこちらのアイコンや名前が表示されて少しづつでも認識してもらえる可能性があります。
これは皆やってるというよりわたし独自の考え、運用ですがやはり自分自信のツイートをリツイートされると嬉しいのでイイネすると同時にリツイートもするようにしています。
リプライもリツイートもイイネも自分が行った分だけお返ししてもらえる可能性も高くなります。まずは積極的に自分から反応していきましょう。
ただリプライとイイネは自分自信のタイムラインに影響はしませんが、リツイートはすればするほど自分自信のツイートが埋もれていってしまいます。
そこで必要となるのが次に説明するセルフリツイートです。
ブックマーク・セルフリツイート
基本的にTwitterにおけるツイートは1度ツイートしたらその瞬間フォロワーさんのタイムラインに表示されて、リプライ、リツイート、イイネがあればまたそれぞれを実行してくれたユーザーのフォロワーさんのタイムラインに表示されます。ある程度時間が経ち、そのツイートへの反応が無くなると後はどんどん他のツイートに埋もれていってしまいます。
Twitter毎日運用しているとなかなかツイートする内容が思いつかなかったりする中、せっかくひとつツイートしたらできるだけ多くのユーザーに見ていただいてフル活用したいと思います。より多くのユーザーに見てもらえればそのツイートへの反応(リプライ、リツイート、イイネ)や、プロフィールへのアクセスも増え、フォロワー数の増加も期待できます。
わたしの場合は隙間時間にTwitterを開いた時、他のユーザーのツイートをリツイートした後等にはできる限り自分自信のツイートを1つ以上、できれば複数セルフリツイートするようにしています。なのでひとつのツイートを4、5回もしくはそれ以上セルフリツイートしています。
そうする事によって何回もフォロワーさんのタイムラインに表示されますし、プロフィールにアクセスしてくれたユーザーがプロフィール画面のタイムラインを見た時に自分自信のツイートが固定ツイートの次に表示され、発信したい事がアピールできたり、リプライ、リツイート、イイネをしてもらえるチャンスも増えます。
こういったひと手間を地道にこまめにかけれるかどうかでTwitterを伸ばしていけるかどうかにも大きく関わってくるかと思います。
数日に渡る企画のツイート等、他のユーザーのツイートを定期的にリツイートしたい場合等にも同様の方法で行うと良いかと思います。
ここに書いた内容ともかぶりますが具体的な『ブックマーク』や『セルフリツイート』の方法を画像付きでこちらの記事にて説明してますので、もしよければご一読下さい。↓
拡散グループ
2020年4月中旬、たしかその時すでにフォロワーさん4500人ほどになっていたとは思いますが、今後活動を加速するためにも拡散グループに加入しました。
ぬきまる店長@nukimarudaさんの拡散グループです。興味のある方はぬきまる店長さんのプロフィール・固定ツイートにてご確認下さい。
一般的に拡散グループとは、数十名のメンバーで構成されていて、1日2つまでのツイートをグループメンバーでリツートし合って拡散する、というものが多いようです。細かいルール等は各グループで違うと思います。わたしは上記グループ1つしか加入していませんが複数加入しておられる方も多くおられます。
メリットはもちろん、拡散したいツイートをメンバーで協力し合って拡散できる事です。通常ただツイートしただけではリツイートはしてもらえても一桁程度かゼロということも多いと思いますが、強制的に数十件のリツイートをしてもらうことができます。相互フォロー募集してみたり、ブログやYouTubeの宣伝をしてみたり、ビジネス、Twitter運用について等内容はそれぞれ様々です。Twitterマネタイズ目的でスポンサーについてもらい、そのスポンサーのツイートを拡散する方も多いです。
デメリットは、自分のツイートを拡散してもらう以上、他のメンバーのツイートも拡散しなくてはいけないため、チェックする、リツイートするという手間と負担は確実に増えます。
総合的にみてTwitterそのもののマネタイズをしない方でもひとつは拡散グループに入っておくと非常に有効だと思います。発信したい事が自分自信の拡散能力を遥かに超えて拡散されインプレッションも上がります。
わたしは正直拡散グループに入ったこのにより万垢達成がかなり早まったと思っていますし、ブログの宣伝やアフィリエイトにも有効なのでかなりオススメします。
中型~大型フォロバ企画のリストに参加
中型~大型フォロバ企画とは10名程度~100人以上規模のものまで様々企画開催されていて、だいたいが元のツイートをリツートして、リプ欄のリスト参加者を全員フォローしてそのリプ欄に完了リプをするとリスト参加者からフォロバしてもらえるという内容です。
リストに参加せずに上記の手順で参加しにいくだけでももちろんフォロワー数は増えますが、リストに参加していると自分自信がTwitterを開いていない間にも色んなユーザーが参加(フォロー)してくれるのでフォロワー数が増えやすいです。また、多くの場合、リスト参加者はDMグループに招待され、リスト参加者同士で相互フォローするようになっているのでリスト参加者同士だけでもけっこうフォロワー数が増えることが多いです。
タイムラインにフォロバ企画の参加者募集ツイートがあれば積極的に参加してみると良いと思います。各主催者や企画によって募集内容、条件があったりする場合もあるので十分内容を確認のうえ参加するようにしましょう。
わたしは最初個人でフォロバ企画やっておられる方はよくみかけましたが、数十人以上規模のものはしばらく存在すら知らずに過ごしていたため、最初の2~3回目にリスト参加した時にはすごい勢いでフォロワー数が増えました。1日で150人以上増えた日もありました。
ですが、何回か参加しているとリスト参加するユーザーも、企画に参加するユーザーも同じユーザーが多くなってきて、最初の数回ほどは増えなくなってきます。それでも何もしないよりは間違いなくフォロワー数は増えていくので、効率よくフォロワー数を伸ばしていきたいのであれば積極的に参加することをわたしはオススメします。
ただひとつデメリットをあげるとすれば通知がひっきりなしに入ってくるため処理するのがたいへんになります。結局何事もメリットがあればデメリットや負担増もあります。
それと、いっきに多くのユーザーから新規フォローしてもらえる可能性が高いですが、それに対していっきに数十人フォロバするとアカウントに制限がかかったり、最悪の場合凍結してアカウントが使用不可能となる可能性があります。こまめにチェックしてこまめにフォロバしていくか、多くても1回にフォロバする人数は10人~15人程度にして数時間空けるようにした方が良いかと思います。
一番大事なのは楽しんで継続すること
終盤になりましたが、ここまで紹介してきた様々な運用方法よりも大前提として大事な事はこの3つだと思っています。
・気負い過ぎない
・楽しむ
・休んでも良いから継続する
まず気負い過ぎないこと。
継続の仕方、モチベーションの保ち方は人それぞれかと思いますが、わたしが思う継続するために必要な心構えは気負い過ぎないことです。「よしがんばるぞ!」「絶対万垢になる!」とあまり意気込んでしまうと、最初はツイートしてもほとんど反応無いですし、厳しい現実を目の当たりにして途中で気持ちが切れてしまう可能性も高くなるかと思います。できるだけ平常心に近い状態で意気込み過ぎずに運用していくのがポイントです。
次に楽しみながら続けること。
共通点のあるフォロワーさんとの交流や100人単位でフォロワー数の目標を作って達成ツイート等してみたり、少しづつでも楽しみを見つけ、徐々にやろうと思ってやってる状態から、気が付いたらTwitterしてるような状態になっていければ良いのではないかなと思います。
そして休んでも良いからとにかく継続すること。
わたし自信はやると決めたら逆にやらずにいられない性格なのでTwitterの活動を休んだりしたことはないですが、色んな方と交流しているとTwitterが負担になり継続することが困難になっている方もよくみかけます。わたしが思うに、Twitterは無理してやることではない、無理のない範囲でやっていくのがTwitterだと思っています。
やりたくない気持ちを無理やりTwitterに向ける必要はないと思いますし、だからといってせっかくやってきたのに完全にやめてしまう必要もないと思います。しばらくお休みしてまた開いてみようかなという気持ちになったときに開いてみれば良いと思います。それができるのもTwitterです。中途半端に続けるよりは休んでる間にTwitterで何がやりたいのか、どの時間帯、タイミングに活動しようとか、色々見えてくることもあるのではないでしょうか。
わたしが思う万垢とは
何度かツイートもしていますが、わたしの中では万垢とは柔道でいうところの黒帯(初段)だと思っています。
柔道を中学や高校で始めると、もちろん試合に勝つこともありますが、まずは黒帯をとることを目標に練習される方が多いのではないかと思います。黒帯をとったからと言って白帯の選手に必ず勝てるわけでもなく、そこから成長していけるかどうかはそれぞれの努力にかかっています。
柔道における黒帯はやはり視覚的にも白帯とははっきり判別できます。
わたしはTwitterで万垢になることもそれに近いかなと考えていて、まずはそこを目指して達成することが、頑張ってきた、継続してきたことの一定の証となると思っています。
達成した方が口を揃えて言うように万垢になったからと言って何が変わるわけでもない。インフルエンサーになれたとも思ってません、というか全くまだまだこれからだと思ってます。ここまでの道のりも人それぞれですが、ここからどう活動、運用していくかもそれぞれです。
万垢達成した今、そしてこれから
フォロワー数8000人くらいからは正直かなり1万人を意識して積極的にフォロワー数を伸ばすことに重点をおいてけっこう手間と時間もかけてTwitter活動してきました。
これからもちろんTwitterは楽しく続けていきますが、少しづつTwitterメインで使っていた時間をブログや副業関係に移して注力していきたいと思っています。ただ、Twitterも本当に手間や時間をかけて活動した分だけ成果は出ますが、逆もしかりで手を止めるとどんどん色んな結果に表れてきます。うまく折り合いをつけバランスをとりながら色んな活動に取り組んでいきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
冒頭でも書いた通り、このnoteが少しでもどこかで誰かのTwitter運用のお役に立てれば幸いです。
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