ベルビア大好き
Lightroomの現像にフジクロームベルビアを適用しよう!

Lightroomの現像にフジクロームベルビアを適用しよう!

ベルビア大好き

 風景写真で一世風靡したフジクロームベルビア(以下ベルビア)の発色を皆さん覚えていますか?

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写真はリンホフマスターテヒニカ45で撮影した富士山 ベルビア使用

 ベルビアは1990年にフジフィルムからデイライトタイプとして発売されたフィルムですがISO感度が50の低感度フィルムでした。以来現在に至るまで販売されているフィルムです。ISO感度が低い程粒状性が良くなる特徴がある反面風景写真では絞り込んで撮影することが多いためにスローシャッターとなり三脚が必須のフィルムでした。その後2007年に後継フィルムとして名称を変更してベルビア50で発売されています。デジタルカメラ主流の現在でも販売数が減ったために価格は異常に上がりましたが発売されているフィルムです。

 このフィルムが人気の一番の理由ですが発色の素晴らしさです。別名魔法のフィルムと言われていました。
デジタルカメラの現像と比較するなら、ベルビアはデジタル画像の彩度を上げて派手目に仕上げる雰囲気になります。逆に言えば現在デジタルカメラで撮影した写真を彩度を上げて現像処理する人は多分ベルビア経験者でしょう。なぜここまでベルビアが風景写真にとって定番且つ必須になったのかは理由があります。

1.普通の風景がベルビアを通すことで劇的な色に変化をする。もう少し分              かりやすく説明すると普通の色が絵具を垂らしたような派手な色合いに変化

2.朝焼け、夕焼けが素晴らしい発色になる。真っ赤な朝焼け、真っ赤な夕焼けに発色するので朝夕には欠かせないフィルムでした。

3.長時間露光の有効性です。フィルムに対して規定内の露光時間を超えると相反不規と言われるカラーバランスが崩れます。例えば夜景撮影時に肉眼では空に反射する地上の微細な光が緑調の色になり幻想的な色になる。他にもあると思いますがこの3点が人気の理由だったと思います。

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ペンタックス67で撮影した富士山 ベルビア使用 

 フィルム全盛時代からデジタル主流の現在も各メーカーから色々な機種が発売されています。相変わらずニコン、キャノン、ペンタックスリコー、オリンパス、ライカが販売されていますが新規ではソニー、パナソニックなど家電メーカー参入が記憶に新しいです。一眼カメラで撤退をしていたフジフィルムもデジタルカメラが発売さられておりフジでは市販カメラでは唯一の1億画素の中判サイズフォーマットカメラが発売されています。

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ニコンD810と14-24㎜F2.8 大三元の1つ 超広角レンズ

 カメラボディ購入時に一眼カメラの場合必ずボディとレンズのシステム構成を検討します。通常は標準ズームレンズをセットで購入しますが、その後に広角ズームや望遠ズームが欲しくなります。ズームレンズは購入の基本になっていることもあり明るいF2.8シリーズは広角系、標準系、望遠系の3本セットを大三元などと麻雀の役のような表現をしたりします。しかし大三元をそろえても美しいボケを生かしたい欲求がわきさらに明るいレンズを求めてF2やF1.4の単焦点レンズが欲しくなります。所謂レンズ沼に陥ります。

 フィルムを使用したカメラは、デジタルカメラも同様ですが、レンズのコーティングの違いやレンズ構成で描写力に差がでます。しかし撮影する際の色については使用するフィルムに依存していました。例えばコダックは黄色系、フジは緑系、コニカは赤系がそれぞれ強く色として出やすい特徴がありました。
当時発売されていたフィルムメーカーは代表的なのは下記の種類でした。

フジフィルム
コダックフィルム
さくらカラー
アグファフィルム
コニカフィルム
懐かしいですよね。

 私は風景写真をメインにしたカメラライフでしたので買うのは決まって上記フジフィルムのベルビアでした。カメラのシステム構成は、デジタルカメラになっても変わりません。しかしフィルムカメラとデジタルカメラで変わったことが1つあります。フィルムを使用しなくなったことです。デジタルカメラによる仕上がりの色はカメラメーカーがそれぞれに独自に味付けした色しか再現が出来ません。例えばプロファイル用として用意されているのがニコンを例に挙げると派手目な仕上がりではビビット、キャノンでは風景がその色でありフィルムでいう発色になります。でも現像時にどのモードにしてもワクワクしなくなりましたよね?・・・(強引かも?)

 どんなに素晴らしい条件で撮影してもフィルムメーカーによる特徴の味わいを楽しむことは現在はできません。唯一フジフィルム製のカメラを購入すれば当時のフィルムに相当する現像処理ができます。フジフィルムデジタルでフィルムを再現している色としてベルビア、アスティア、プロビアなどが代表的な色になります。これらをカメラ用プロファイルと呼びます。

 フジフィルム製以外のカメラ所有のユーザーは当時の魔法のような発色ができないことに気づいてると思います。

結局ベルビアのような色を求めるワクワク感がないんです。

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ペンタックス67 夕焼けの富士山 ベルビア使用

さて、どんなカメラを使用してもベルビアを使用した時のようなワクワク感をまた体験しませんか?
現在発売されているどのカメラもベルビア風に現像処理できるプロファイルを用意しました。

 ニコン、キャノン、ソニー、ペンタックス、オリンパス、ライカ、パナソニックなど・・・
ほぼすべてのカメラで使用できるベルビアプロファイルです。

使用するためには少し条件があります。
1.Adbe lightroom Classicを使用している。
2.Adbe photoshop CCを使用している。
3.カメラ撮影時にRAWデータで撮影している。
これが条件となります。


 ベルビアについてはフジの現像ソフトに付属しているベルビアプロファイルではなくアドビ社がフジ社から得たプロファイルを反映したものとなるためフジ純正のプロファイルとは若干仕上がりが違います。それでも現在フジを愛用しているユーザーの中にはLightroom愛用者も多いので色等の再現については問題はないと思います。

 Lightroom Classicのフォルダ階層を見るとフジ用プロファイルはAdobe standard しかありません。4種類のフジフィルムデジタルカメラ機種別プロファイルは私が独自に手に入れたものです。そのフジフィルム各機種用プロファイルをご希望のメーカーに対応したプロファイルに私の方で変更処理をします。難しい話になりますが一度デコンパイルをして書き換えしたのち、再度コンパイル処理をして提供します。参考・・URL

 各社ベルビアプロファイルですが
元のフジ用ファイルを各社メーカー用に改良して提供をします。
例えばフジXT-3用ベルビアプロファイルをソニーα7RⅢ用に改良してベルビアで現像するプロファイルです。種類はベルビア以外にアスティア、プロビア、クラッシッククロームの4種類セットです。他にもフジXF100用ベルビアプロファイルをキャノンEOSR5用に改良することも可能です。

 次のような提供方法が可能です。
X-T1、X-T2、X-T3、X-T4、S-X1、GFX100S、GXF100、GFX50用プロファイル(ベルビア、プロビア、アスティア、クラッシッククローム)をご希望のカメラ(例えばニコンD850、ソニーα1、キャノンEOSR5、ペンタックスK1など)用に作成します。

 サンプルとしてニコンD810、オリンパスE-M1マークⅡのカメラとフジX-T20の同一撮影データと比較してどの程度フジ機に近づけるかテスト予定ですのでしばらくお待ちください。

参考サイト

 下記のショップでベルビア、プロビア、アスティア、クラシッククローム4種をセットにしたファイルを販売しています。

他にお問合せがあれば

キャノンのプロファイルをソニー

パナソニックのプロファイルをニコン ・・・

あらゆる組み合わせでプロファイル作成が可能です。

お問合せください。