【プロ野球】大谷世代でベストナインを選んでみた

こんにちは。
実は大谷世代の野球好き、京都のWebライターのえふえふです。

皆さんは「大谷世代」をご存じでしょうか?
「大谷」とはもちろん二刀流でおなじみの
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手のことです。
野球を知らない方でも彼の名はご存じでしょう。
大谷選手と同じ1994年生まれであり、
野球好きの私が大谷選手の凄さを語りだすと
何時間でも話せてしまいそうです!!
(それを書き記すのはまた別の機会に…)
しかし、実は1994年生まれには
大谷選手以外にも素晴らしい野球選手がいるのです。
そのことから1994年生まれの選手は
「大谷世代」と呼ばれています。

そこで私はある日思ったのです。
「大谷世代で打線を組んでみたら凄い打線になるのでは…!?」
野球ファンの素朴な疑問でしたが、
小一時間真剣に考えてみました。
どんな打線になったのかお楽しみ頂ければと思います。
(もちろん異論は認めますので、
皆さんの意見をコメント欄にお聞かせ下さい!)

※大谷世代…1994年4月2日~1995年4月1日に生まれた選手が対象

大谷世代でスタメン組んでみた

①中 近本光司(阪神)
②投 大谷翔平(エンゼルス)
③一 佐野恵太(DeNA)
④右 鈴木誠也(カブス)
⑤三 大山悠輔(阪神)
⑥左 西川龍馬(広島)
⑦二 吉川尚輝(巨人)
⑧捕 田村龍弘(ロッテ)
⑨遊 京田陽太(DeNA)

さあ、どうでしょうか…?
他の世代で組んだらどんな打線になるのかは分かりませんが、
やはり大谷世代で組んだ打線は凄くないですか!?
このメンツだけでもすごいですが、
本当はここに入りきらないくらい他にもいい選手がいます。
その中で迷いながらオーダーを考えました。
せっかくなので一人ひとりコメントを加えました。

①中 近本光司(阪神)
切り込み隊長の1番には、
阪神のセンター、近本光司選手を選びました。
ルーキーイヤーから3度の盗塁王と1度の最多安打と
4年連続でタイトルを獲得しています。
自慢の俊足と高い打撃技術は1番にもってこいの存在。
また2年連続でゴールデングラブ賞を受賞する守備範囲の広さは
大変心強いです。

②投 大谷翔平(エンゼルス)
世代を代表するスーパープレイヤー。
彼の凄さをわざわざ説明するのはくどいような、
もはや言葉では説明しつくせないような気がしますが…。
一つここで述べるとするならば、
普通こういう打線を組む企画では指名打者を入れるのに、
その必要性がない(むしろそれをするともったいない)のが
二刀流の大谷選手の凄さを表しています。

③一 佐野恵太(DeNA)
3番には優れたバッティングコントロールを持つ
佐野恵太選手を入れました。
意外にもドラフトでは9位指名と
初めから注目度の高い選手ではありませんでしたが、
2020年にはメジャー挑戦した筒香選手に代わる4番打者としてブレイク。
ヒットメーカーでありながら一発もある怖さもあり、
3番打者にさせて頂きました。

④右 鈴木誠也(カブス)
日本代表で4番を務めた鈴木誠也選手をここでも4番に据えました。
日本トップレベルの打撃技術に強肩を備えた外野守備。
選ばない理由がありませんね。
この世代では大谷選手に続く2番目のメジャーリーガーですが、
メジャーリーグでの活躍に期待しています。

⑤三 大山悠輔(阪神)
5番には阪神の4番・大山悠輔選手を選びました。
タイトル獲得こそまだありませんが、
2020年には本塁打王まであと一歩のところでした。
大山選手の本塁打は綺麗な放物線を描くのが個人的に好きです。
あと、絶好調の時は本当に恐ろしい打者です。

⑥左 西川龍馬(広島)
クリーンアップの後にも素晴らしい打者が続きます。
天性の打撃技術を持つ西川選手。
「その球をヒットにする!?」という芸術的なバッティングが好きです。
投手からしたらどこに投げても打たれそうな怖さがありますね…。

⑦二 吉川尚輝(巨人)
セカンドには巨人から吉川尚輝選手を選びました。
ずば抜けた身体能力の持ち主で、
セカンドの守備はトップレベルだと思っています。
それだけに怪我がなければ…といつも思う選手。
1シーズンフルで戦ったらどんな成績を残すのか楽しみな選手です。

⑧捕 田村龍弘(ロッテ)
キャッチャーには日本代表経験のある田村龍弘選手。
2018年にはキャッチャーながら143試合全試合出場を達成しています。
近年は活躍の場が減っていますが、
まだまだ老け込むには早い選手だと思います。
田村選手の復活が待たれるところ…。

⑨遊 京田陽太(DeNA)
ショートには2017年セ・リーグ新人王の京田陽太選手を選びました。
三遊間の深いところからのえげつない送球がとても印象に残っています。
いつかゴールデングラブ賞を獲る選手だと思っています。
前述の吉川尚輝選手との二遊間、最高じゃないですか??

選びきれなかった大谷世代の選手

大谷世代で最高のオーダーが組めましたが、
実はこの9人以外にも素晴らしい選手が沢山います。
紹介しないのはもったいないので、
何名かピックアップして紹介したいと思います。

投手 藤浪晋太郎(アスレチックス)
甲子園の春夏連覇を達成した大阪桐蔭のエース。
大谷と並んで最強世代を代表する投手です。
制球に苦しんだ時期もありましたが、
今年からは念願のメジャーデビューを果たし、
アメリカの地での覚醒を期待しています。

投手 柳裕也(中日)
2021年に最優秀防御率と最多奪三振を獲得した右腕。
どの球種でも空振りが取れて、コントロールも安定していて、
安心してピッチングを見ていられる投手です。
大谷選手を指名打者にして柳投手をスタメンに…
というのも頭によぎりました。

投手 田中正義(日本ハム)
この世代の大卒選手で一番注目を集めた選手。
大学時代にNPB選手相手に見せた8者連続奪三振の投球は
物凄いインパクトでしたね。
プロ入り後は怪我に苦しんでいましたが、
日本ハムに移籍した今年はクローザーを任され
活躍の兆しを見せているのが、
同世代としてとても嬉しいです。

以上、1994年生まれの私が
大谷世代であることを擦りたいがために書いた記事でした(笑)
でも、同世代で活躍している人がいると
どうしても嬉しくなるし、応援したくなるもの。
(そして自慢したくなるもの…笑)
でも、こと大谷選手に関していれば、
歴史に残る人物と同じ時代を生きているということを、
歴史をリアルタイムで見ていることを
すごく有難いと思います。
これからも私は大谷世代の一人として
人生を謳歌していくつもりです。
そして、今以上に大谷世代を誇れるように
頑張っていきたいです。



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