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成績や業績の悪い人を相手に話すこと1

成績の悪い子供や業績の悪い人に話をするとき、なかなかうまく伝わらないことがありますよね。ある程度年齢を重ねた人は経験があるかもしれません。

そんな相手には、知らず知らずのうちに意見を押し付けてしまいがちです。いや、それが正論なんですよ、正しい意見なんですよ。どっちが良いとか悪いとかではない話です。

キャッチボールで言うと、相手が取れないような豪速球をど真ん中に投げ込むようなものですね。相手には取りやすいところに投げろと指示を出して、自分は取りやすいところに投げているものの、取りやすい球を投げていないのです。

さらに、こういう人たちはそもそも話を聞く姿勢ができていないため、何度言っても染み込まないものです。

そんな相手が話を聞いてくれるようになるためには、相手の話を聞いて上げる必要があります。

そんな相手が話したことに関しては、否定もせず肯定もせず、共感をして上げることからスタートすれば相手は話しやすくなります。

「わかる~」ってやつですね。

「そうなんだ、わかる~、そういうときあるよね」と聞いて上げることで頭ごなしに押し付けている関係じゃなくなります。

勉強しなさいって言われてる子供には絶大な効果があるのでぜひぜひ使ってみてください。

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