集団がファミリーに

というわけでnoteを初めて二日目、フォロワー三人ですが記事を書こう。noteって小文字なところもなんかいいね。私は個人的にブログもやっているので、blogにはなんとなく日常を、noteには仕事としての考え方でもつづっていくことにしようかな。

ちなみにせっかくなのでブログはコチラ

ナシメントおじさんの[ああ、日常]

これが記事をアップしたときにリンクが飛ぶのかもまだ手探りですが。。。

では本題[集団がファミリーに]ってタイトルにしてみましたが、私たちEFKフットサルフィールド並びにエンフレンテ熊本フットサルクラブはフットサル団体としてはなかなかの規模になってまいりました。これも全て活動に賛同してくださる皆様のおかげ！！感謝しております！！！このファミリーが構築されていくにあたり、狙って行っていることと、そうでなく天然でやってきたことが重なり、集団からファミリーに変わってきたんですね。何を基準にそんなこと言ってるかってところはおいといて。今回はそんな流れを少し書いていこうと思います。blogよりも仕事匂出るかもですが、ご勘弁。

集団とファミリー

言葉はそのまんまとらえてください。ここで定義を書くなんてめんどくさいことはしません。集団にはなくて、ファミリーにあるものとして私が大きく感じているのは、[共有]です。それは【心】もそうですし、【お金】もそうです。私たちはこのEFKというフットサル事業を仕事として取り組んでいるので、お金を得ることはすごく大切です。仕事とは極論お金を得るためにやるものだとも思っています。お金を得ない場合は趣味として、心の充実のためにやったらいいことだと思うので。しかしながら、それはわかっていても、私は商売が苦手なのか、相手のメリット優先で考えてしまう傾向は否めない。。。最低限の収益は確保しないと会社はまわらないんですが、最初のスタンスがお客さんとしてじゃなくて、ファミリーとして迎え入れているスタンスというか。そんなこんな苦しくぎりぎりの価格設定で経営してきています。

コロナの波での共有

そんな中ぎりぎりの私たちに、【コロナの波】が襲ってきました。これは私たちの経営に大きなダメージを与え、もとよりぎりぎりで活動してきたEFKにとって死活問題。さあどうするかなー。いよいよ会社たたむべきなのかな～、とかも正直よぎりました。でもね、苦しかったからいろんな人に相談してみたんです。

スポンサーの皆様に『今シーズンは正直どんな活動できるかわかりません。しかしながら、こういったことを考えています。コロナの経済の中ですので、更新はご無理のない金額をご提示いただければその金額で今シーズンも活動させていただきます。』そんな話を伝えると、各企業様経営は難しくなっているものの、すべての企業様が契約解消することがなく、これまで通りのご支援をしていただくことになりました。さらには、私たちの活動を知っていただいた方や、知人の企業さんは新たにスポンサードしていただくことにも。今回のコロナの波を乗り越えられそうだと感じたのはスポンサー企業さんのお力添えが本当に本当に大きすぎました。

スクール生の皆さんにも、私たちを支えていただきたい旨をお伝えし、協力を相談したところ、本当にありがたいお言葉をいただき、実際に私たちは何のサービスも提供できていないにもかかわらず、お金を払いますってお言葉を多くいただきとても心強く感じました。経営はぎりぎりでも、大きく大きく成長してきた団体を継続させなければいけないプレッシャーもあったし、ここから離れていく人たちも出てくるかもと思っていましたが、すごく支えていただきました。活動再開できた時は本当に涙が出るくらいうれしかったです。

毎月のランニングコストは瓦いわけで、それもどうしようかなって考えていましたが、直近になる前に地主さんや銀行には連絡し、支払いを少し待っていただいたり、家賃を割り引いていただいたり。『困ったときはお互い様だから』って地主さんに言っていただいたときは本当に救われました。

今回コロナにより、たくさんの方々と不安を共有させていただいたし、経済的にも助けていただきました。【心】と【お金】を共有できたことは私にとって一つのファミリーに変わってきたことを感じたきっかけでした。

ファミリーになるには

ファミリーになることを着地点としているわけではないですが、仕事をするうえで、人と接する上で、心がけていることがいくつかあります。そんなことを計算しているわけでもないですが、この性格に育ててくれた両親に感謝しています。私は決して経営者として成功するような知識や思考は盛っていません。しかし集団をファミリーにするのは絶対才能アリだと自分で言っちゃいますが感じています。そんなこんな、次回は過去を振り返りながらEFKがファミリーに変わっていくまでを、自分なりに考えてみようと思います。

今日は文章打ちつかれたからこの辺で～。