【VRChatアバター改変】プロジェクト新規作成時に入れる神ツールまとめ
アバター編。2023年11月17日 流石に古くなってきたので書き直し
前提
現在ツールのインストールはVCC経由でインポートが主流になっています
昔:BOOTH→UnityPackage→プロジェクト(Assets)へ
今:VCC→Manage Packages→プロジェクト(Package)へ
Curatedのツールは最初からインストールできるが、CommunityのツールはURLから登録することによってはじめてリストに表示されます。バージョンアップもこの画面からおこないます(前提)。
あらためてVCCでツールを入れ直す場合、古い同名ツールのファイルはすべて削除してからでないとエラーが出ます。
①エミュレーター
LyumaAv3Emulator(現行 ver.3.2.4)
用途:アバターのエミュレーター。ほとんどをUnityだけでテストできる。
リンクを張りましたがBOOThからダウンロードせずManage ProjectからAv3Emulatorの項目を+ボタンを押してインストールしてください
②アニメーション修正
AnimationValidator
Animationのmissingを自動で修正できる
Hierarchyからアバターを右クリックして使用する
③表情編集
FaceEmo
Manage Projectからプロジェクトに入れてください
表情の作成に使えるエディタ
最近の流行
④メッシュ編集
MeshDeleterWithTexture
メッシュを消すことでUNITY上で3Dアイテムの形を変える。帽子を突き抜けるアホ毛の消去にBlenderを開かないのでよく使っている
⑤見え方とか
BoundsUnificator
アイテムが近づくと消えたり現れたりするときはBoundsというものの設定値がおかしいのでこれで調節しよう。
Boundsを統一することで変に見えるのを防いでくれる。Anchorを統一することでアバターの明るさが一致し無いのを防ぐ(らしい)。
LightboxViewer
Manage Projectからプロジェクトに入れてください
いろいろな光源の下での見え方を表示する
シェーダーをいじるときに必須
ものすごく重宝しています
⑦ファイルの整理
最新のインポートアイテムに色を付けるやつ
最新のインポートをわかりやすくする
これがないと始まらない
拡張エディタ(.csファイル)のみ
「Editor」という名前のフォルダを作ってそこにいれよう
⑧衣装の装着
Modular Avatar
いろいろなことができる。
さしあたり衣装を着せたりするツールとして名が通っている。FXやメニューを統合する機能も持っている。
こちらもリポジトリからインストールしてProject Manageから入れてください
⑨最適化・軽量化
Avatar Optimizer
軽量化にはとりあえずこれのAAO trace and optimizeコンポーネントをつけておけばOK
クエスト化でも活躍
こちらもリポジトリからインストールしてProject Manageから入れてください
⑩オートセーブ
ユニティのオートセーブをしてくれるエディタ
これがあると安心
拡張エディタ(.csファイル)のみ
「Editor」という名前のフォルダを作ってそこにいれよう。
それではよきVRCライフを!
2022/11/24 VCCのアップデートに伴い加筆
2023/05/12 さらに修正
2023/05/24 さらに修正
2023/11/17 さらに修正
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