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たった1,000円の違いで満足のいく浄水器になった話

私の家では、浄水器を使用していました。
浄水器を使い始めたきっかけは、水道水に含まれている塩素が、身体にとってあまりよろしくないという情報をどこかで目にしたためです。
そんな情報に影響されやすい私は、早速、大手家電量販店へ買いに行きました。
その時に買ったのがこちら。

三菱レイヨン・クリンスイ 浄水器 ホワイト  CSP801-WT


たいして調べもせずに買ったのですが、残留塩素は見事なほどに除去してくれてました。

かなり満足のいく買い物をしたと思い、かれこれ4年以上愛用していました。

ちなみに、残留塩素の濃度はこちらの簡易測定セットを使用しました。

スドー 塩素チェッカー


その愛用の浄水器の調子がここ最近、おかしくなりました。
というのは、電池交換のサインが出て交換をしても、「浄水ランプつかず、液晶にも残使用量が全く表示されず」という状態に陥ってしまい、正常に動作しなくなってしまったのです。

故障かな?と思われるときに、ほかにチェックすべき箇所はあったのかもしれませんが、私は買い替えをしようと決意しました。

前回の商品に大きな不満はなかったため、買い替えの候補は、前回と同じブランドであるクリンスイさんの浄水器を購入するつもりでした。

そして、買ったのがこちら。

三菱レイヨン・クリンスイ 浄水器 蛇口 直結型 CSPシリーズ 液晶機能付きモデル CSP901-WT


前回バージョンよりも、価格が約1,000円高いです。
品番が前回商品は、「CSP801」。今回買ったものは「CSP901」と表示されているため、おそらくグレードがワンランク上に位置する製品ではないかと思います。

amazonで購入し翌日には届きました。早速取り付けて、使ってみました。
私が評価するポイントは、当然塩素除去効果です。
塩素除去テストをしてみたところ、問題なく塩素は除去されていました。


そして、この製品は、思いがけぬ喜びを私にもたらしてくれました。

それは、水圧を気にせず浄水機能が使えるようになったことです。

どういうことかというと、
前のバージョン(CSP801)では浄水機能を使用する際、水圧を強くし過ぎると浄水機能が使えなくなっていたのです。(浄水機能を使用できる水圧かどうかは、液晶横の緑のランプで教えてくれてました。)
そのため、たくさん浄水を使いたい場合でも、ちょこっとずつしか水を貯めることができなかったのです。
私の頭の中では、水をきれいにしてくれているため仕方のないことだなーと思って、不満は感じていませんでした。

それが、今回のバージョンには、そういった制限が全くないのです。いわば、浄水スイッチに切り替えれば、水圧を気にせずに、使い放題なのです。(カートリッジと電池残量の問題は当然ありますが。)

このちょっとしたバージョンアップが私にとっては、かなりのストレフフリーと感激をもたらしてくれました。

たった、1,000円高いものを買っただけで、こんな便利な機能がつくなんて、買い換えてよかったなーと心底思いました。
浄水器の購入を迷われている方は、選択肢の一つに入れてもよいのはないかと思います。


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