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時間を大切にすること

Twitterで以下のようなツイートをしました。

上記のように思ったきっかけは、読みたい本とか聴きたい音楽がたくさんあって、読む時間・聴く時間がないなぁと思ったことでした。

消費するのにも時間がかかるし、たくさん買っても消費できないのであれば、買っても仕方がないですよね。

となれば、買う時に厳選して買いたい、ということにもなります。

時間を大切にすることが需要を生む

まず思いつくのは、安い商品を買うためにいろいろ調べることがありますが、問題はその「調べる」という行為に時間がかかってますよね、ということです。

もちろん、その調べること自体を娯楽として楽しむ、という面もあると思いますので、それが楽しいのであればいいと思いますね。

ですが、特に楽しいことでもなく、調べているのであれば、その時間はもったいないなぁと思います。

ここで、一つの需要が生まれます。

何かを買う時に、どこで買うのが一番安いのか、を簡単に知ることができる記事はないかな?というものです。

その答えとしても、ここが一番安い、という直接的な回答もあるかもしれませんし、本を読むならアマゾンのKindle Unlimitedなら定額で読める本があるよ、という回答もあるでしょう。

というふうに、一般的な需要として、「時間をかけたくない」ということを原理として想定してみると、面白いのではないかと思います。

作業で時間がかかることに着目する

ある作業を行う時に、全体から見てほとんど時間がかからないことで時間を節約したとしても、全体の工程の所要時間はほとんど変わりません。

ここで一番時間がかかる、という工程で時間の短縮を図るべきですよね。

SNSに投稿するときでも、最も時間のかかる工程があると思います。

さらに、その時間がかかる工程でも、スキマ時間にスマホでできることであればそこまで問題は大きくないですが、画像の作成などPCである程度時間をかけて行う必要がある作業はスキマ時間に、というわけにもいかない場合もあります。

このように、効率化や簡素化を考えるときには、時間がかかる工程の所要時間を短縮する、ということに着目するといいのではないかと思います。

新しいことを始めるのには時間がかかる

上記のような作業は、もうある程度繰り返し行っているので、そこまで時間もかかりませんが、新しいことを始めるときは、試行錯誤をしながら行うことが多く、時間がかかってしまいます。

ここで、失敗しながら行うことにも価値があることについては否定しません。

ですが、新しいことを行おうとするときに、簡単に読めて始めるために的確に指示されている記事があったとすれば、とても役に立つのではないでしょうか。

というわけで、誰かがその人にとって新しいことを始めようとしているときには、そのことについての情報に需要があるわけです。

しかも、正確な情報であることも大事ですが、その人にとってはむしろ簡単にそのことを始められるような情報のほうが欲しいわけですね。

フローチャートのような形で簡潔な説明が望まれます。

これって、特に文才はいりませんよね。

むしろ、情報を求める人になりきって考える態度とか、図を簡単に書き表すデザインとかが重要であったりします。

というわけで、情報発信についても、単純に誰かが時間を節約できるような情報を提供する、ということが大きな需要をもってくるのではないかな、と最近思っています。

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