Blender から UE へエクスポート

※完全なる個人用備忘録
素人による記事の為
間違いがある可能性があります

はじめに

2024/3/8時点　普通にBlenderの標準機能でExportしたらUE5で問題なくインポートされた（スタティックメッシュ）

私の場合
・スケルタルメッシュはAutoRigPro内のエクスポートで出力する
・スタティックメッシュもBlenderの標準機能でOK
なので下記の方法は使っていない

X4UE

スタティックメッシュの場合、
コリジョン用のモデルと一緒に書き出すとエラーが出る
のであまり使用していない

X4UE v0.1.6 - Blender→UE4のスケール問題を解決しつつ書き出しが可能なBlenderアドオン！無料X4UE v0.1.6 - Blender→UE4のスケール問題を解決しつつ書き出しが可能なBlenderアドオン！無料

スケルタルメッシュのスケール問題を解決してくれるらしい

実はBlender3.x系でも正常動作しているので、BlenderからUE5へキャラクタを自作してインポートしたい場合にはとっても便利です https://t.co/2NnzfBATXd

— なん (@tarava777) July 18, 2022

公式　Send to Unreal

UEの特定のフォルダにしかExportできないので使ってない

参考

公式アナウンス

新しい Blender アドオンをダウンロードしましょう

公式ドキュメント（英語）

Quickstart | Send to Unreal

公式チュートリアル（古い）

個人で解説されてるサイト

BlenderからUE5へ

準備

githubからアドオンをダウンロード

https://github.com/EpicGames/BlenderTools

保存したzipを展開
send2ueフォルダをコピー

下記に貼り付け
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\3.6\scripts\addons

※ちなみにBlenderのアドオンの保存場所は下記の場合もあって、どっちも認識してくれる。
が、自分で後で追加するのは上記に入るのでわかりやすいように上記パスにまとめている。
C:\Program Files\Blender Foundation\Blender 3.6\3.6\scripts\addons

Blenderで、Edit　＞　Preference　＞　Add-ons　＞　Send to Unrealで検索
Send to Unrealをオン

UE5　＞　Plugin　＞　pythonで検索　＞　Python Editor Script Pluginを有効

Editor Scripting Utilities も検索して有効に

Enable Remote Execution を有効にして、リモート実行可能にする

Editor Preference　＞　CPUで検索　＞　Use Less CPU~~を無効に

終わったら念の為、UE5再起動

BlenderからUEへエクスポート

blenderのマテリアルが Principled BSDF かどうか確認
※じゃないとUEにテクスチャが持っていけない

blenderで出力したいオブジェクトを Exportコレクション に入れる
Pipeline > Export > Push Assets
でblender側の作業は完了

untitled_category > untitled_asset の中に入ってます

終わり