ヴィッセル神戸との出会い2022

はじめに


ねぎぎらい®アジアへの道@vissel_lovekobeさんのアドベントカレンダーに参加させていただけることを、恐れ多いと思いつつも、とても嬉しく思います。ねぎさんには、このような機会をいただけたことを感謝しています。ありがとうございます。

ヴィッセル神戸についてまだまだ何も知らない私が、アドベントカレンダーに参加させていただくことに、不安もありますが、2022年、神戸サポーターのみなさんとツイッターのスペース機能を通してお話しさせていただく中で、たくさんの新鮮な刺激や感覚をいただきました。

みなさんからいろいろ教えていただいていることへの感謝の気持ちを表したいことと自己紹介とを兼ねて、このブログを書かせていただきたいと思います。


ヴィッセル神戸と私

私は鹿児島ユナイテッドFCのサポーターです。
しかもしっかり応援し始めたのは、ここ2,3年の初心者サポーター・・・
自チームを応援することも、まだ手探りです。

そんなヴィッセル神戸と私をつなげてくれたのは、ヴィッセル神戸のサポーターでもあり、鹿児島ユナイテッドFCのサポーター仲間である、疾風くん。

5月頃からほぼ毎日、疾風くんがツイッターのスペースを開いていて、私もほぼ毎日、参加していました。
しばらくして、疾風くんが神戸サポーターの皆さんとお話ししているスペースで、ご一緒させていただいたのが、ヴィッセル神戸と私との出会いです。

疾風くんが、神戸と私を繋いでくれた紛れもないキューピッドです。
(だからといって、調子に乗らないでほしいです。)

ヴィッセル神戸と鹿児島ユナイテッドFC

みなさんとスペースでお話しさせていただいて、鹿児島ユナイテッドFCに在籍している選手の中に、ヴィッセル神戸と関係する2人の選手がいると教えていただきました。
ヴィッセル神戸サポーターの方々が、2人のことを知っていてくれたり、気にかけてくれていたりすることは、鹿児島サポーターの私には新鮮でとても嬉しいことです。

2人の選手の鹿児島での活躍と、どれほど鹿児島で愛されているかを私なりにお伝えできればと思います。

米澤令衣選手

26歳。出身地大阪府。1996年7月20日生。
身長176cm。体重67kg。利き足右。

左:木村佑志選手 真ん中:米澤令衣選手 右:薩川淳貴選手

2013年~2014年、ヴィッセル神戸U-18に所属
高円宮杯U18プレミアリーグWESTにおいて、2年連続で得点王に輝く
2014年には2種登録選手としてトップチームに登録された。

2015年~2018年セレッソ大阪へ完全移籍
(うち2015年ブラウリッツ秋田へ期限付き移籍)
2016年~2018年セレッソ大阪U-23
(うち2017年レノファ山口へ期限付き移籍)

2019年に、当時J2だった鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍。
移籍初年度は、8試合出場と出場回数の少ない中、1ゴール。

2020年、鹿児島ユナイテッドFCはJ3に降格。
34試合中27試合出場。チーム内得点王(9ゴール)

2021年、
30試合中27試合出場。チーム内得点王(9ゴール)
J3リーグ得点ランキング3位

在籍4年目となる今年、2022年
34試合中26試合出場。チーム内得点数2位12ゴール
J3リーグ得点ランキング7位。

10月16日宮崎戦で、全治8か月の負傷により
長期離脱を余儀なくされる。
鹿児島ユナイテッドFCは、後半戦で米澤選手を欠くこととなり、昇格争いに絡むも、3位でフィニッシュ。

鹿児島ユナイテッドFCとの2023年度契約更新発表済み。

私がホーム戦毎試合見に行くようになった頃には、
米澤選手は、すでに「攻撃の要」でした。
彼の持ち味は、左サイドを駆け上がるスピード。
そして、ペナルティエリアの左の角からのシュート成功率が高いことから
そのエリアは「レイゾーン」と呼ばれています。
下の動画【1分あたりから】レイゾーンをご覧いただけます!

ディフェンス面でも、貢献しており、
足の速さを活かして、ピンチにも素早く戻ってきてくれます。
その速さは「新幹線」に例えられるほどです。
後半に入っても、スピードが衰えず、90分走り抜く持久力があります。

2021年は、圧倒的ストライカーだった米澤令衣選手ですが、
2022年は、加えて、周りの選手との連携の取れた攻撃が増え、
アシスト数が増えました。下は昨シーズンとの比較です。
(アシスト数0→5)(クロス数5→9)
現在26歳。まだまだこれから進化していくのかとワクワクしています。
また、お分かりの通り、その甘いルックスから女性ファンも多いです。

左:米澤令衣選手 右:広瀬健太選手


有田光希選手

31歳。出身地新潟。1991年9月23日生。
身長177cm。体重87kg。利き足右。

2010年~2014年1月までヴィッセル神戸所属。
(うち2012年愛媛FCレンタル、2014年2月京都パープルサンガへ期限付き移籍)
ヴィッセル神戸での出場回数は、2010年1試合、2011年11試合と少ないものの、2013年には9試合出場2ゴールとあまり出場機会に恵まれないまま、翌年に京都へ移籍。

2015年、京都サンガFCに完全移籍
2017年、愛媛FCに完全移籍
2021年、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍

2022年、鹿児島ユナイテッドFCへ完全移籍。
34試合フル出場
チーム内得点王(15ゴール)
『明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP5月度受賞』
『2022年J3リーグアウォーズベストイレブン受賞』

私事ですが、
有田選手のゴールパフォーマンス
がとっても大好きです。
子どもたちもマネして写真を撮ったりしています。
移籍後、たった1年で、みんなの心を掴んでしまったみんなの「ありたん」です。

有田選手とゆないくー

鹿児島に来て、最後まで得点王争いをしていましたし、Jリーグアワードも受賞する大活躍です。ディフェンスでも果敢に前からプレスしてくれ、有田選手なしには、今年の鹿児島の好調は語れません。
また有田選手は、シュートのバリエーションが多いのも特徴だと思っています。
有田選手の「すごいシュート」を紹介したいと思います。
一つ目はトラップしながらターンして、そのままシュートしたホーム松本戦のゴール。
何度見ても、どうやったらこのシュートができるのか・・・
・・・本当にわかりません。
この試合の1点目は、広瀬選手のゴールなのですが、有田選手が自分のゴールのようにガッツポーズしているのが、おもしろいです。
注目の有田選手のゴールは、下の動画の【55秒】あたりからです。


2つ目は、ダイレクトボレーシュートを決めたホーム藤枝戦のゴールです。
有田選手の体は大きいと思うのですが、ジャンプ力があり、体が軽く見えます。有田選手らしい、すばらしいシュートです。【23秒あたりから】


最後に、有田選手にとってプロ初のハットトリックを決めたホーム讃岐戦をご紹介します。

有田選手の今シーズン15ゴール、すべてが私のお気に入りです。
お時間があるときに、ぜひ御覧いただきたいと思います。
来シーズンは、得点王を取ってくれると期待しています。


最後に

「ヴィッセル神戸との出会い」というタイトルで、書かせていただきました。
2022年は、ヴィッセル神戸サポーターのみなさんとの交流が濃密だったためもっと!もっと!書きたいことはいっぱいあるのですが・・・
また、みなさんとスペースでお話しさせていただきたいと思います。

少しずつ神戸の選手も覚えてきたところですし、ヴィッセル神戸には鹿児島出身の大迫勇也選手がいらっしゃるので、ぜひスタジアムで応援したいです。(なので、移籍情報がとても気になっています)

最後になりますが、2023年私がやりたいことを書き留めさせてください。今年度、神戸サポーターのみなさんとの関わりの中で、私にできた
「欲望」です。(順番は特に関係ないです。11個にしたかっただけです。)
この欲望を糧にまた1年頑張っていきたいと思います。

とにもかくにも、みなさんと過ごす時間が大好きです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

1,バンさんにお会いして、直接音楽のレクチャーを受ける。
2,VKAさんと和司さんとキャンプに行く。
3,AYUMIさんの教えてくれた珈琲屋さんに行く。
4,おしりさんとカタールについて語る。
5,船さんにそば茶屋のお土産を渡す。
6,にっころやさんのカウンターで、さとちゃんと飲む。
7,イニエスタのユニを着て、ノエスタで大迫勇也を応援する。
8,Aoさんとたけっちと飲みながら、楽しく過ごす。
9,サメくんと超絶美味しい煙草を吸う。
10,来年もアドベントカレンダーに参加する。
11,全部やって、疾風に自慢する。


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