見出し画像

プロティアン~谷からみた景色~

プロティアンキャリアの体現者、伊藤貴信さんからバトンを引き継ぎました、堀川英介です。

この1年のキャリアから学んだこと

展職(社内公募)を経験したこの1年は、私にとって深い谷を経験する年でした。新しいポジションに就いたものの、適応の難しさから生じる自己肯定感の低下に直面しましたが、少しでも未来をより良くするためには、想うキャリアの確度を上げるために学ぶしかない!と思い、「レジリエンス」・「MBTI」講座の受講、そしてパーパスの言語化に取り組みました。

講座も不思議なもので、良いタイミングで友人が声をかけてくれたりと、大袈裟かもしれないですが、周りに助けられているな~と思いました。

前回の記事(22年10月)では、自分で獲得した環境変化に対応するように勉強すると書いており、実践はできていたので少し自分を褒めてあげたくなりました。


時間~大切なことに向き合う~

この1年は、職場と家(単身)の往復、ハードな時間であったことは先述の通りです。
限りある時間、今一度時間の使い方について考えたく、年末年始に「TIME SMART」 お金と時間の科学 アシュリー・ウィランズ著を読みました。


時間をより良いものに使うための戦略がいくつか示されているのですが、目を引いたのが「ゆとり時間をゆるす」ことです。

ざっくりいうと、ゆとり時間があれば、ストレスがなくなり、おおらかな気分になれる。効率は大事だけど、余裕がないのはね!効率を優先しすぎると弱い紐帯をもつ人と結びつく機会を逃しやすくなるそうです。

弱い紐帯が持たらす良いことについては、言うまでもないかもしれませんが、創造性や新しい機会の提供に結びつくと書かれていました。
確かに・・・・今一度、仕事も大事ですが、大切なことに時間を振り分けるとともに余白時間を使い内省をしたいと思います。

息子が誕生日にくれた絵葉書

仲間とのつながり

コロナも5類に移行し、居住地のハードルをのぞき、人と会うことのハードルがほぼなくなったと思います。
年末にMy 3rd Placeのメンバーと忘年会を名古屋で開催しました。
年齢も職業も出身も異なるメンバーですが、フラットにキャリア(人生)のことを話せる関係にとても心が温まりました!出会いに感謝です!

忘年会 in 名古屋 控えめに言っても最高の方々です!

今年のこと&私のパーパス

今年の漢字は、「熱」。今年は、良い1年になりそうです。
ゆとり時間の使い方の1つとして、1月から半年間のキャリアプログラムを受講しています。

プログラムでは、ライフラインチャートを改めて作成しましたが、環境変化(就職・転勤)直後の1年間は、落ち込む傾向が現れてました。
昔、上司から「論理的楽観主義」という言葉を教わりました。ただの楽観主義ではなく、考えた上で楽観になること。キャリアの点検をおこない、時間が熱いもので埋められるように、変化していきたいと思います。
熱は、自ら創り出すです!

最後に私のパーパスです。

「家族や大切な人の人生がたまらない熱い時間となる体験を提供するために自分が成長をし続けること」

成長し続けるために、自分の軸を大切にしつつ、変化に適応することで熱い時間を過ごしたいと思います!Be Protean!!


次回は、多才な中田喜子さんです!中田さん、宜しくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?