22.05.02の記録「孤独」

ウェルシアDAY(月曜日)、運動不足が顕著なので歩いて向かった。夕方、雨が降りそうな雲と冷ややかな風が吹く怪しい天気だった。今日もちょっと怠惰な1日になってしまったので、それを反省しつつ、孤独について考えた。私は、家族も友達も知人も愛しい方々が多く、かつ愛されてありがたいなことも多く、人脈は広くないがかなり満足な人間関係の中過ごしてきた。しかし孤独にハマる瞬間がある。精神世界の闇の中に浸ってなかなか戻れなくなることがあるのだ。幼い頃、窓から柔らかな日差しが入るホコリっぽい物置に1人、人形たちを動かし物語をつくっていたことがあった。あの孤独の時間が、良くも悪くも起源だった。大人になり、悪い意味での孤独に浸ることがあり、それは周りの人間は関係なく私自身の問題だ。この孤独を、どうにかこうにかしていきたい。今のところは、どうにかこうにか、に留める。

茨城県水戸市内で活動する演劇ユニットこれっきりに所属し演劇をしています。