22.07.30の記録「徹夜明け」

気がついたら8時くらいになっていた。眠くなかった。徹夜は7時過ぎると強烈な眠気に襲われそのままダウンする流れが定石だったので、驚いた。しかしベッドに横になった瞬間、途端に眠気が襲ってきた。あぁ、やっぱり眠かったんだな。そうだよな。と安心した。安心はしたが、外が眩しすぎて健やかな入眠に至らない。カーテンを閉めても眩しい。眠いけれど太陽が寝せてはくれない、地獄だった。起きてきた主人に「サングラスをくださァい……」と寝ぼけつつ懇願した。「これでいい？」と笑いながら差し出されたのはハリウッドザコシショウの眼鏡だった。「眠たくなってきちゃった……」「実におもしろぉ～い」。笑うしかなかった。こちとら徹夜明けですが……とも言えなかった。こういう時間、結婚して良かったなぁとしみじみする。結局アイマスクを見つけてくれたのでそれで昼まで寝た。