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マスク社会を終わらせるための提案がある

【「まだ気づいていない」のは反ワクチン・反コロナの方だ】より発展的なことを書く。読んでみて効果がありそうだ、これくらいのイベントなら何度か参加しても良いかも、と感じたらSNSで拡散にご協力ください。


1.【ある日ある地域で自由に動ける、100人の有志】を集める


2.100人を三つの部隊に分け、連続する三つの駅に出動させる 
例:新宿駅30人,新宿三丁目駅30人,新宿御苑前駅40人


3.30~40人を三~五人程度の小隊に分け、散歩や買い物を楽しんでもらう

4.ノーマスクOKの店を共有し、SNSでポジティブな宣伝拡散を行う


上記を具体的な日程にすると、以下のようになる。移動は徒歩。


練り歩きイベント

A小隊 
3/19(土)10:00 新宿駅集合 
☆新宿駅→御苑前駅へ向かいつつ、飲食店等を利用

B小隊
3/19(土)10:00 新宿三丁目駅集合
☆新宿駅ルート班と御苑前駅ルート班に分かれる

C小隊
3/19(土)10:00 新宿御苑前駅集合
☆御苑前駅→御苑前駅のルート

※予め【3~5人程度の小隊】を決めておき、小隊ごとに集合場所を決めておく。30人が10時に同じ集合場所に集まると組織的活動に見えやすい(それはそれで仲間が集まりやすいかもしれないが)。


イベントへの参加条件は1.ノーマスク 2.飲食代は自己負担 3.最低限のソーシャルインテリジェンス(逆に、自分は極度の人見知りだと自覚している人は申告していただき、一人行動で、他の一人行動の方々とチャットやSNSで「○○なう」と投稿しながら練り歩くなど、個別の対応策が必要だろう)。

望ましいのは【行き帰りの電車もノーマスクで】。正直に申しあげると、私がイベント会社的なものを立ち上げて、参加者から参加費という名目で、1イベントあたり500円程度のコンサル料を巻き上げても良いかもしれないと思った。


では私はそのような営業活動をするか?それには即答できない。そのようなイベントでノーマスクの人々と知り合いたい!遊びたい!という人たちが一定数いないと話にならない。


拙稿【「まだ気づいていない」のは反ワクチン・反コロナの方だ】で♡ボタンを押してくださったような方たちが、このような反メディア戦略を支持した上で、ご自身の4月から12月までの休日の予定をSNSやウェブサイト経由で一斉に送り付けてくるほど熱心な場合は、引き受けることになると思う。

職業病で、私は人の行動しか見ない。記事へのコメントは投稿者と私とのコミュニケーションや、記事寄稿への私のモチベーションにはなっても、長期的な状況の打破に資するポジティブな材料にはなり得ない。当然だが、やるかどうかは完全に需要次第だ。私は暇だが、正直だし、お人好しではない。みなさんが「ノーマスク社会を誰か優秀な人が変えてくれる」などと思っているのなら、私の出る幕はない。「そうやって一生待っていろ」と思う。正直でしょ?

反メディア戦略というのは、マスメディアが「コロナ怖い、ノーマスク怖い」という洗脳装置であるという認識から来る。その洗脳を、ポジティブな洗脳で局地的に覆してやろうというのだ。私が飲食店の経営者なら、ノーマスクの客層の方の質が良いと思ったら、最低でもノーマスクを歓迎するポップを店内外に設置すると思う。あなたが経営者なら、どうしますか?

ただし、人柄を考慮せずにこの手のイベントを成功させるのは難しい。手間がかかる。具体的には、まずは地域の特性や交通量を調べ、当日の動員数に応じて応募者を中部隊(母数=100人なら、30~40人ずつ)に切り分ける。そこからさらに4人程度の小隊を作る際には一人一人と面接をすることになる。

ワケの分からない人に来られたら困るから。モンスターに継続的なイベント開催を壊される可能性も0ではない。だから、面接ではイベント参加の動機やパートナー探しの需要があるか等、それなりに込み入ったことを聞くことになるだろう。さもなければ失敗は目に見えている。当たり前だが、ふるいにかけたところで、変なのが紛れ込む可能性が0にできるわけではない。交通量から「一つの地域のノーマスク解放にかかる時間はだいたい〇か月」という算段を立てることができる。

全員が全員私のように、「マスク=洗脳。洗脳には洗脳しかない。洗脳のポイントは一定の質と圧倒的回数の【反復】。特に圧倒的回数での刷り込み。だからイベントが必要。現段階はノーマスクに寛容な店の経営者を支えるような局地的な運動が最も効果的。ノーマスクの客は良質な客ばかりと経営者に刷り込む。以降は経営者たちが運動の中核になる。同時に、マスク強制のアホな店は淘汰する。このようにして、ノーマスクの店が盛り上がる経済の仕組みを確立するべきだ。戦略的にノーマスクを拡げていくしかない」とは考えない。

粗利の話もしておく。仮に100人を週に2回集められたとしても、5万円×月8回=40万円。上記の通り調査や面接を毎日スキマ時間を縫って行うことを想定すると、労力に見合う報酬かどうか、かなり怪しい。専業でやってもそれなりに怪しい。暇な主婦が何人かでチームを作り、この記事を参考に起業する方がよほどマトモだ。主婦は現代社会では孤立しすぎているから良い社会参画だし、利益を得ればお子さんへの投資の資金にもなるだろうし(質の良い百科事典を買ってあげることくらいはできるだろう)、規模も拡大しやすい。素人の集まりよりは、機械的にメリットの多い振り分けが可能な、職業能力のあるコンサル業の経験がある人が何人か欲しい。そこからフランチャイズ的に展開するのが早い。ノウハウもたまる。

500人に休日のスケジュールを送り付けられ、【これ私のスケジュールだから。東京で今すぐやれよ。】と言われたら私がやる。その際はアルバイトを雇うことになるので、主婦の皆さまや学生さんにご協力を仰ぎたい。

むしろ問題はこのイベントの反復性である。目的は健康なノーマスクの地域を作ることだから、【どの地域】【どのくらいの期間】【何回の企画で】その地域のマスクの人々や、従業員たち、さらには経営者の意識が変わるかが、最重要である。その意味では、最も理想的なのは土日だけでなく平日のイベント稼働だ。異業種(異なる休日の人々が必要だ)が潤沢に集まり、特定の地域で平日にも数十人動員できるようなことが、この1年間だけでも可能なら、人の意識はオセロゲームのように変わっていくだろう。このコンサル業が成功すれば、実質的には、アメリカのテキサス・フロリダ州のような場所を日本で作っていく動きとなる。イベントの参加者の中で出店する人も出てくるだろうし、むしろそのような流れが必要だろう。

(岐阜市はノーマスクの人増えてるし、私も行き帰りくらいノーマスクにしよう)と考える人が増えることが、あくまでも重要である。それが求める結果だ。事業の目指すゴール地点である。


質×量(回数)=結果。言語の回路も含めて、人間の無意識的な活動の基礎を創り上げる時は、この方程式が全てである。ということで、【「まだ気づいていない」のは反ワクチン・反コロナの方だ】より発展的なことを書いてみた。アイデアは以前からのものだが、具体的に書き起こしたのは昨日の今日だ。未熟な部分もあると思うが、これを読んでみて「効果がありそうだ」「これくらいのイベントなら何度か参加しても良いかも」と感じたら、SNSで拡散にご協力ください。




SNSの匿名自称インフルエンサーたちのように、毎日自省を垂れ流したり、大手メディアを引用して文句を言っていても何も始まらないと思い、遅まきながら具体的な行動を促すような内容を寄稿した。

それでは今回はこの辺りで。どうも失礼いたしました。価値ある提案をしたつもりだから、拡散にご協力をお願い申し上げます。

2022年3月13日 


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【「まだ気づいていない」のは反ワクチン・反コロナの方だ】

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