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Virtual Sounds Borderless 感想まとめ vol.2

この記事は、1月20日(土)に下北沢LIVE HOLICで開催されたライブイベント「Virtual Sounds Borderless」の感想まとめの続きです!(どれだけ書くの時間かかってんだよ)
 18:00開演の2部に登場した神崎メイサ(@Kanzaki_Meisa)推しなので、神崎メイサ推しの人も、そうじゃない人も、そして神崎メイサさんご本人も最後まで読んでくれると嬉しいです!

 ~前の感想まとめ~

それでは本編開始!

人生初チェキ


Vtuber特典会では、チェキ券1枚につき1分間、1on1でお話ができました。
お恥ずかしい話なんですが、実は3ヶ月前までチェキって複製不可能だって知らなかったんです。
というのも、チェキってフィルムみたいな原本を現像したものだと思っていたんです。
じゃあどうやってその場でチェキもらうんだよって話なんですが。

チェキについて、撮影会も含めて知ったのは、「推し」論を書こうと思ってアイドルの研究資料を読んでいたら偶然チェキの記事に突き当たったわけです。
チェキは一度撮ったその1枚以外、同じものは存在しないわけです。
でもそれって、推しとチェキを撮る前後のやりとりもチェキを見る度に思い出せるわけですよ。これすごくないですか!?
目をつむってしまったことも含めて記憶が鮮やかに思い出されるわけですよ。
ドライアイまじ許すまじ。

推しとの2ショットチェキを2枚も撮ったわけですが、ポーズとか構図とか一切考える余裕がなくてただの観光写真みたいになってしまった。(オタク失格です、恥の多い云々)
他のリスナーさんがツイートポストでチェキの写真をあげていて、構図を指定していたり、推しのグッズと一緒に撮ったりしていたようで、次またチェキを撮れる機会があったら入念に計画を練ってからにしようと思った。
痛バ作ったりキンブレシートをペンライトに入れたり、メイサたゃ推しを本人にめっちゃアピールしたい(本人の迷惑は考えない模様)


チェキと缶バッジと自画像

1on1トークの続き


前回の感想まとめには書けなかった内容ですが、1on1トークでメイサたゃに名古屋から車で来たことを伝えた。
実は、当日出会ったメイサたゃ推しのリスナーさんも同じ方面から来ていたため、車で一緒に帰ることを提案したら、本当に一緒に帰ることができたんです。

会場入りする前に、早めに会場に着いていたメイサたゃ推しのリスナーさんとコミュニケーションを取りたい、あわよくば仲良くなりたいと思っていた。
いつもメイサたゃの配信でコメントしている方もライブに参戦するとXで見かけた。
玉砕覚悟で声をかけたら、会場前で先に会えることに!
無事に近くのヴィレヴァンで落ち合えたので、自分の素性を明かして一緒に行動することになった。
RPGで同じ志をもつ人が仲間になるのってこういう感じなんだね。
誰が僧侶だ。ハゲてないわ。

パーティーも増えたところで、いざライブへ!
とうまくいかないのがライブ初心者なんですよ、初見さん。
ライブの前日の20時に参加を決めた人間がね、ペンライト持ってるわけないじゃないですか。
災害用にペンライト持っていれば別だけど。(災害時には赤色を使おう!めーさんとの約束だよ!

パーティーの仲間に「ペンライト、ない、ワイ、ペンライトほしい」と伝えると、ヴィレヴァンで売っているかもしれないとアドバイスをもらった。
しかも店員さんに声もかけてもらった。
情けねぇ・・・

無事にペンライトを手に入れ、一旦1人で乾電池を買いにコンビニへ奔走。
ヴィレヴァンに戻ると、パーティーが増えていた!
自分が完全にRPGで主人公側から私用で離脱したやつみたいになってた。概ね正しいが。

メイサたゃ推しのリスナーの方であることも分かり、3人で今度こそライブへ参戦!
会場入りし、ライブが始まるまでに時間があったのでお互いにどこから来たのかを話し合っていたら、そのうちのお一人が同じ方面から来ていたということがわかった。

という経緯があって、一緒に帰ることを提案したというわけです(なげーよ)

その一緒に帰る方が1on1トークでメイサたゃに、リスナー同士で名古屋へ車で一緒に帰ると話していたそうです。
そのことは配信で知ったのですが、メイサたゃも驚きのあまり母上に報告していたそうな。
証拠映像

自分としては1人で深夜に東京から名古屋まで帰るの寂しいって思っていただけだったので、めっちゃありがたかった。
一緒に帰ってありがとうって感じでした。
メイサたゃにライブと特典会の思い出を作ることができたらメイサリスナー、冥利につきますね、はい。


コラボドリンクと缶バッジ


当日はメイサたゃのグッズで売っていたのがコラボドリンクとチェキ券でした。
チェキ券については「もう見た」っていう読者が多いと思うので((ry←懐かしすぎ

コラボドリンクを1杯頼むと、当日のVtuberのデザイン缶バッジがランダムでもらえました。
めーさんのコラボドリンクは「ガキの好きなやつ」という緑色で甘酸っぱいシュワシュワのドリンクでした。

本当にガキの好きなやつ!!(粗品風にお届けしております)

さて、めーさんのコラボドリンク飲みたいに決まってるじゃないですか。
意気揚々と頼みにいったは良いものの、店員さんに言わなきゃいけないわけですよ。
━━━ガキの好きなやつください。
って。
 
シンプルに恥ずかしかった。
ドリンクチケットで頼めるかと思って間違えて注文して、「あっ、あっ、ジンジャエールで」ってきょどったことも含めて恥ずかしかった。
ちゃんとジンジャエール飲み干して覚悟決めて頼んだよ。
ちゃんとおいしかった。
ちゃんとガキだもん。

この辱めは後日、配信でめーさんの意図的なものだということを知った。クセになっちまうよ。
ドリンク名の候補が「ガキの好きなやつ」か「犬」だったらしい。
もし「犬ください!」って言わされてたのかと思うと、それもアリかなと。わんわん。
 
なんと、2月11日(日)に開催される #みーとーく でもコラボドリンクがあるらしい!詳しくは会場のAtaraxiacafe(@ataraxiacafe)のポストめーさんのポストをチェックしてね!

ワイは諸事情で行けませんが、きっとまたリスナーを手のひらで遊びつつ、ケラケラとお笑い遊ばすのでしょう。

「ガキの好きなやつ」飲んだ時に、ドリンクバーで色んなジュース混ぜて遊んでたのを思い出した。
「またそんな変なの作ってあんたは」と家族に言われていた。
もうそんな歳じゃなくなったんだね。
今でもおいしいんだよ、こういうの。

27歳という年齢のことは忘れてめーさんのお歌を楽しみつつ、缶バッジガチャを開封!
…なんで推しの缶バッジ出ないん?って思った。
「火垂るの墓」の節子も同じ気持ちで泣いてるよ。

どれ出るかはランダムやしなぁ…としょぼくれていたら、会場のお客様から声をかけられた。

「神崎メイサさんのファンの方ですか?よければ〇〇さんの缶バッジと交換しませんか?」

しかし、現実は非情である。
ワイはそのお方の望みの品は持っていなかった。
一緒にいた仲間のめーさんのファンの方が持っていたのでその人たちが交換することに。

しかし、仲間の方がもう缶バッジ持っているからと、もらっていないのはワイだけだからとお恵みくださった。
この世界には神が存在した。
しかも身内に。
他のお客様も神様だった。
最大級の感謝を述べつつ、ありがたく頂戴した。

お客様は神様です。

こんな幸せな気持ちにさせてくれるイベントに引き合わせてくれためーさんにも感謝だよ。
最初からめーさんは神だったから昇格しようがなかった。残念。

そんな神様のチャンネルはこちら→神崎メイサ(@Kanzaki_Meisa)

Virtual Sounds Borderlessって

このイベントは自分にとって初めてのVtuberのイベントやライブだった。それに、アイドルのライブに参加するのも初めてだった。
Vtuberとリアルのアイドルではやっぱり表現は違うし、実際に触れ合えるかどうかっていうところも違う。
Ottoさん全員とハイタッチしてたし。ファンサよかった…

歌を含めた音楽の表現やパフォーマンスはそれぞれに良さがあった。
めーさんみたいにライブ盛り上げつつ、溢れ出るパーソナリティで観客を癒して勇気づける人もいる。
漫才みたいな掛け合いをする人もいる。
ガストが大好きなJKグループもいる。
そしてワイらは特典会が終わってからガストに向かったのは別の話

でも、歌を通して人々を魅了するっていう根幹は全てのアーティストに共通していた。
ライブだから当たり前じゃんって思うでしょ?
歌を通して誰かを魅了するのってものすごい才能だからね、当たり前じゃないのよ。

さっきそれぞれに良さがあったって書いたけど、それは目に見えるアクチュアルな良さの違い。
言うなれば、それぞれのアーティストが自分らしさで自分たちを区切っている状態。
つまり自分らしさがBorderfulな状態。

でも、歌で魅了するのが共通して根幹にあるというのは、人を魅了するものの本質に境界はないと思わせている(Virtual sounds borderless.)ということでもあるのかなと。
あるいは、Virtualを「これからさまざまに変化する前の状態」、Borderlessを「ふちのない」と考えると、どこまでもさまざまに変化する前の状態に思わせるとも訳せるのかなと。

今回のライブは、歌でVtuberとリアルのアイドルという次元の垣根を超えるという意味で名付けられたのだと思う。
でも、何かが起きそうな予感を感じさせる鼓動とも思える、本来の意味以上に豊かな意味をもったライブだったと思いました。

最後に告知!!

Virtual Sounds Borderlessを主催してくださった揚羽胡蝶さんがまたまた主催となってイベントがあります!!

下北沢でずっとやっていくと言った胡蝶さんの覚悟を感じるぜ・・・!!


2月25日にVIRTUALHOLIC歌枠リレーが開催決定!!
同じく下北沢にあるRockaholicさんがライブビューイング会場になります!
ネットでもリアルでも楽しめる歌枠リレーです!

みんな、会場で会おうな。

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