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コンポスト考。大地のケアと循環と。

LFCコンポストにはまっているし
はまってコンポストアドバイザーの講座を受けている。

ずっと密閉型の生ごみ処理をしてきて
集合住宅に住んでいた数年間以外は
約30年(長!!自分でもびっくり)生ごみを土にかえしてきた。

地域で、リジェネレーションの勉強会をするうちに
コンポストやろ〜!となって
100世帯に広めようという活動をしはじめたこの夏の
楽しいこと。

仲間たちが自ら、落ち葉と籾殻と米糠で、堆肥の元をつくって
みんなでえんやこらと混ぜたり
米糠でぼかしをつくったりしている。

パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんと。

バッグ型を開発したたいらさん。ほんとうにすごいと思う。
なんと4周年記念だそうだ。
全世帯の3割が栄養循環(生ごみを栄養として土に返していく)ことをパンチリスト(やることリスト)としてコミットしたそう。

コンポストアドバイザーの講義を聞きながら
そうだそうだ。
止まっている場合じゃなかったと
あらためて思った(止まってないけど、あまりにタスクが多すぎて
こなすだけで目一杯化してた汗)

炭素はこの地球上において
とてもたいせつな元素のひとつだ。
4本の手をもつ炭素が有機炭素をうみだし
生命があるのも
この有機炭素化合物のおかげ。

それが地下から掘り出され、温度があがっている。

facebookの友人たちが
南極や北極圏や氷河や永久凍土の融解や、
泥炭地の火災などのことを毎日あげてくれるし
やはり生物たちは
いまぎりぎりで生きている。

そんな中でコンポストの役割は
「よりよい土をひとがつくっていくこと」をして
そこに
「生命を増やしていく」
活動なのだなあと改めてそのたいせつさが沁みた。

というわけで
今日も朝から
我が家の有機物(なまごみとよばれてしまうひとたち)をコンポストばっぐにいれてほかほかしている発酵を愛でるのでした。

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