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2024年5月おから味噌ダイアリー

こんにちは、野菜と豆腐の料理家/江戸野陽子です。
みなさんのおから味噌の様子はいかがでしょうか?
今月もおから味噌のフォローアップ情報を発信していきますのでよろしくお願いします。

例年以上にあったかくなるのが早いようで、たまり(汁気)が漏れ出んばかりに発生しているようですね。あとカビ。なのでみなさんの味噌も今すぐチェックしてくださいね。

さて、それでは早速今月のダイアリーのトピックは以下となっております!


2023年12月に作成したおから味噌

12月に作成した味噌は発酵が進み、写真のように色づいて柔らかくなってきました。汁気もたっぷりと出てきておりまして、袋の口をしっかり閉めておかないと漏れ出てくるほどです。

この漏れがなかなかの曲者です。しっかりと口を閉じておきましょう。

12月の味噌講座
◎エディオン倉敷本店で作った味噌(かじはらのおから)
◎創作カフェ遊で作った味噌(小幡豆腐のおから)

2024年1月・2月に作った味噌

◎ショールームれすぱ/夢工房で作ったおから味噌

1月に水島ガスのショールームれすぱ、2月頭に夢工房にて作ったおから味噌は、色づいて全体が柔らかくなってきたところです。汁気はそれほど出ていないので、写真のような状態で様子を見ていただけたらと思います。

そして中の空気を抜いてカビと匂いをチェックしてください。

◎エディオン倉敷本店で作ったおから味噌

2月の半ば、早瀬豆富のおからを使ったおから味噌はこの通り、発酵が進むにつれて汁気は多めで色合いもほどよくついてきました。

先月カビを発生させてしまいましたが、適切に処理ができたようでその後再発生することはありませんでした。

こちらも袋を開けて匂いやカビをチェックしてくださいね。

2024年3月に作成したおから味噌

3月に作成した味噌はこちらの通りです。
◎エディオン倉敷本店クッキングスタジオの交流会
◎古民家カフェ陶

こちらは全体が柔らかくなってきたところですね。

汁気はそれほど出ていませんが、これから暖かくなると一気に汁っぽくなると思います。気を付けて様子を見てあげてくださいね。

昨年の味噌ーー1年以上熟成させる場合

昨年作った味噌はまだ残っていますか? 我が家はでは2年目に突入中の味噌が1袋あります。

先月と比べて一気に色味が濃くなりました。このまま常温で熟成させるともっと濃くなって、水分が抜けて麹が溶けていきます。もう少し常温に置いておこうと思います。仕上がりが楽しみです。

次回のダイアリーは6月半ばを予定しています。よろしくお願いします!

野菜と豆腐の料理家 豆腐をきっかけに知っていただけたらありがたいかぎりです。