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Edo New School 活動報告|地域クエスト 5〜6月

地域の課題の解決に取り組む通塾コース「地域クエストコース第2期」は、5月末より活動を開始しました。

地域クエストコース第2期のテーマは、「飛騨市生誕20周年を盛り上げるイベントを開催せよ!!」
飛騨市の各地域を舞台に、生徒たちが地元の魅力を発見し、地域活性化に貢献することを目指して活動しています。

初回の自己紹介とアイデア出しでは、スクール生同士それぞれの得意分野や興味を共有し合い、飛騨市生誕20周年を盛り上げるイベントのアイデアを出し合いました。ホワイトボードがいっぱいになるほどのアイデアが集まり、スクール生たちの意欲が伝わってきました。

次に行われた飛騨市の4町についてのリサーチでは、ペアに分かれて地域の歴史や文化、生活スタイルを学びました。短時間で50以上の情報を集め、それぞれの町の特徴を深く理解することができました。たとえば、古川の歴史的建造物や、河合の豊かな自然、神岡の鉱山町としての背景など、それぞれの地域の個性に気づくことができる時間となりました。

フィールドワークでは、古川、河合、神岡、宮川の各地を実際に訪れ、古川では伝統的な街並みを感じ、河合では木工職人の作業所や和紙工場を見学しました。神岡では鉱山町としての歴史に触れ、宮川では自然との共生を学びました。これらの体験を通じて、スクール生たちは地域の奥深さに触れ、新しい視点で地元を見直すきっかけとなりました!

地域クエストコースはまだ始まったばかりですが、スクール生たちは地域社会への理解をどんどん深め、飛騨の地域資源を活かしたイベントの企画検討に向けてたくさんの情報を収集中です。

「飛騨市生誕20周年」のイベントがどんな面白い企画になるか、今後の進展をぜひ楽しみにしていてくださいね!

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EdoNewSchoolでは育みたい5つの力を設定し、それらがどう伸びたのかを、メンターの主観的な見取りと、客観性のある能力テストで測ることにチャレンジしています。
「でも能力って学力テストでしか測れないんじゃないの?」「“非認知能力”はどうやって測り、伸ばしていくの?」
そんな疑問を晴らしてくれるのが、Edoが活用するツール「Ai GROW(アイ・グロー)」。“非認知能力”を定量的に可視化することで成長を促せると考え、Edo New Schoolで、入塾直後と、卒業前の2回実施をしています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください

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