APEX：ニューキャッスル
この記事ではAPEXのレジェンドの一人ニューキャッスルについて書いていこうと思います。
主に能力の説明や使用感などです。筆者は普段PS4でカジュアル野良のみで遊んでます。
■攻守ともに使える防御型レジェンド
ニューキャッスルは防御系能力に特化したレジェンドです。ウルトでは強固な壁を、戦術アビリティでは移動可能なシールドを展開し味方をそして自身を守りサポートします。しかし、消して防御しかできないレジェンドではなく、その力は前線でこそより強い力を発揮してくれます。
●パッシブ
彼のパッシブは味方を蘇生する時にシールド展開しつつ味方を蘇生しながら移動する事ができます。以下に特徴を記載します。
●パッシブの特徴
特徴①：展開するシールドはノックダウンシールドと同じ
蘇生時展開されるシールドはニューキャッスルが装備しているノックダウンシールドが展開されます。なので、いいノックダウンシールドは可能であれば彼に上げてください。また蘇生時にシールドに攻撃を受ければノックダウンシールドの耐久も減少します。
特徴②：移動スピードは意外と速い
蘇生時の移動速度は意外と速いです。おそらくレジェンド歩行速度くらいはあると思います。
●パッシブで出来る事
・多少無茶な救出も出来る。
通常の蘇生またライフラの自動蘇生と違いニューキャッスルの蘇生は移動ができます。これがえらく強いです。前線でダウンしがちな攻撃型レジェンドも救出しやすいです。前線でダウンしていても、味方部隊側に引っ張てこれる余地があるなら蘇生できます。また全面からの攻撃が怖い時はウルトで守りながら攻撃または救出しましょう。しかし、敵に囲まれている場合は無理です。
・味方を守りながら蘇生できる。
シールドの耐久度にもよりますが、ダウンした味方を攻撃から守りながら蘇生できます。よく蘇生中にやられがちなのが、グレネードによる追撃や遠くからの射撃です。これらの攻撃もニューキャッスルなら攻撃を防ぎつつ蘇生で出来ます。気を付けたいのは移動に集中するあまり攻撃を防がないことです。まずは落ち着いて攻撃を防ぎながら移動しましょう。
●戦術アビリティ：モバイルプロテクター
彼の戦術アビリティは、投げた後、前面を半円状にまた上部分も半円状に防御する移動可能なシールドを展開します。このシールドは展開後にも指定した位置に低速で移動してくれます。以下に特徴などを記載します。
特徴①：移動の指示はどの場面でも出来る。
モバイルプロテクターは展開後も移動の指示を出すことが出来ますが、基本的に展開中はいつでも移動できます。蘇生時や攻撃時にも問題なく機能するのでいつでもご利用ください。
特徴②：耐久度が設定されている。
モバイルプロテクターは構造的に上下に分かれており上部分には耐久値が設定されています。ある程度のダメージを受けると上の大部分は消滅し、下のレジェンドの膝もないくらいの高さのシールドは残ります。下部分が破壊されているところは見たことがありません。
特徴③：上方向からの攻撃もある程度防ぐ。
モバイルプロテクターは上方向からの攻撃もある程度防ぎます。あくまで上部の狭い範囲内だけであり耐久値もあるので絶対ではありませんが、ジヴやバンガのウルトも防いでくれます。急な空爆の際にはぜひご利用ください。
●モバイルプロテクターの活用
・接敵時にはとりあえず張る。
モバイルプロテクターは耐久値の問題があるものの大抵の攻撃は防いでくれます。接敵時にはとりあえずシールドを張りましょう。”もう少し粘ってから””接近してから使いたい”そう思ってしまっているなら気を付けたほうがいいです。慣れるまではとりあえず張りましょう。やられます。
・前線の押し上げに使用する。
モバイルプロテクターの強みの一つが移動できることです。これにより、敵が籠っている場所にモバイルプロテクターを展開しつつ接近することが出来ます。モバイルプロテクターは視認性も高く敵の注目を集めやすいので、そのまま注目を集めて他ルートからきた味方に攻撃してもらいましょう。もちろん味方も一緒に来て戦ってもいいと思います。やりやすいほうでいきましょう。
・蘇生時また蘇生後の守りに使う。
味方の蘇生時にあらかじめモバイルプロテクターを展開して射線を遮り追従するように操作しながら使用することで味方を安全に蘇生する事ができます。また蘇生後もある程度モバイルプロテクターは残っていると思うので、そのまま味方が回復する時間も稼げます。
・逃走時の追撃を防ぐ
敵からの逃走時にも役に立ちます。
逃走時に自身の後ろにモバイルプロテクターを展開しその後は常に自分の位置にプロテクターが来るように指示します。モバイルプロテクターの移動速度は速くないので、いい感じに背面も守りながら追従してくれるかもしれません。
●モバイルプロテクターの注意点
・決して固くはない
モバイルプロテクターは決して固くありません。あくまで前線の押し上げや蘇生時に一時的に使える壁と認識した方がいいです。特に屋根上などで射線が集中しやすいところで使用するとあっというまに壊れます。
・シーラには勝てないが壁にはなる。
ランパートのシーラの攻撃は強力でモバイルプロテクターはあまり持ちませんが、数秒は持ちます。狙われても諦めず。モバイルプロテクターを展開して凌ぎましょう。
・マッドマギーのドリルが刺さる。
マッドマギーのドリルは刺さります。モバイルプロテクターは狭いシールドなので、ドリルを受けた際にはそばで使う事が出来なくなります。が壁としては機能しているので、そっと遠くに配置して射線妨害に活用しましょう。
●ウルト
彼のウルトは任意の設置可能地点及び展開可能地点にいる味方がいる場所に向けて跳躍。移動しその場に大きな遮蔽物を展開します。
以下に特徴を記載します。
特徴①：移動時はある程度の障害物を飛び越える。
ウルトの発動時にはある程度の障害物を飛び越えて移動します。これは移動の際ニューキャッスル自身が跳躍することで移動している関係からか、上方向に飛べば避けられるものは避けてくれます。
なので、特に味方の場所に展開したい際にはとりあえず発動待機状態にして飛べるかどうか確認しましょう。意外と助けに行けます。
特徴②：ダウン中の味方も対象になる。
ニューキャッスルのウルトはダウン中の味方も移動先の対象になります。助ける場合は迅速な移動が必要になるので、判断はお早めに。
特徴③：展開した遮蔽物の一部は任意で破壊できる。
展開された遮蔽物は大きな三つの盾と間をつなぐ小さな盾で構成されています。このうち大きな三つの盾は近くで十字キーの下ボタンを押すことで破壊できます。この破壊ができるのはニューキャッスル自身だけだと思うのですが、味方が蘇生のお礼を言っている時に消えたりするので、一応シールドの近くで十字キー下を押すのは気を付けましょう。
特徴④：展開する前にウルトを展開する方向を変えられる。
ウルトの展開方向は基本的に自動になっていると思われるのですが、地面に着地する前であればある程度展開する方向を変えられるようです。
特徴⑤：展開時に付近の敵を弾き飛ばす。
ウルトを展開する時には周囲、特に展開したウルトの正面にいる敵を弾き飛ばします。特に高所での戦いの際には環境キルも狙えて、また味方のカバーの時間稼ぎになります。展開時には方向に注意して効果的に使いたいですね。
■ニューキャッスルに出来る事
ニューキャッスルの能力は使い方次第で攻勢にも防御にも使えます。また蘇生じ自身をまた味方を守りながら動けることからサポートとしても優秀です。このＡＰＥＸではメインの攻撃手段が銃器であることから自身の生存力を上げる事が攻撃力にもつながっていきます。つまり攻守ともに楽しみたい方にはおすすめのレジェンドです。
●攻撃型レジェンドの真似はやめた方がいい。
レイスやホライゾンのように攻撃の起点を作ってガンガン攻めたいのであればおすすめはできません。あくまで味方のサポートを前提とした攻撃能力がニューキャッスルの強みです。もちろん人によりますが。
●中衛か後衛がおすすめ
先頭を走っていくよりも中衛後衛として部隊の動きをみつつ戦うのがおすすめです。蘇生もしやすく、モバイルプロテクターを適時味方の為にしようして自身は援護射撃。なんて使い方が味方部隊の生存力をあげてくれると思います。
■その他
●ｵﾏｴﾉﾋﾐﾂｦｼｯﾃﾙｿﾞ!!
突如として現れたＡＰＥＸ界の巨星ニューキャッスル。バンガロールとは浅からぬ因縁を持つようだが、果たしてその正体とは・・・その秘密はミラージュが握っているらしい。
●名前は覚えてない。
アイテムへのお礼の際彼は「みんなーありがとうなー」などといい名前を言わない。レイスとミラージュの事はギリギリ覚えているみたい。
●モバッ（ダウン）
モバイルプロテクターを展開しようとしてやれたニューキャッスル。アビリティはヤバい！の時ではなくヤバいかも！で展開したほうがいいかもです。
■最後
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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