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江戸小噺の介護レク講座の報告から

先月開催した「介護レクに活かせる江戸小噺講座」。ZOOMですから、地方からの参加もあり、やってみました~のお声が届きました。

兵庫県から地域密着型デイサービスで実践されたMさん。「よ~待ってました。」と言ってもらいスタート 「面白くなくても笑って下さい」付け加えて始めたそうです。その準備が素晴らしく、私達がやっている写真から同じように江戸暖簾の飾りを作られ、クイズに音読に江戸小噺かるた取りまで、職場の看護婦さんの応援もあって準備されたそうです。笑い声を聞きつけて、上司の方も加わって 盛り上がりました~のお声。自宅に帰ってからも、口ずさんでいたら「お母さん、楽しそうやな~どないしたん?」とお子さんに言われたそうです。素晴らしい行動力に拍手です。

もうお一人は、認知症カフェでやってみられたAさん。
ちょうどクリスマスの時期で、クリスマス会に引き続いて同じようにやってみたそうです。「もう笑って笑って笑って楽しみました」のお声が届きました~。こちらこそ、実践ありがとうございます。

江戸小噺は、聞いて楽しむもの。という先入観があるかもしれません。でもね、ものは考えようで、いくらでも楽しめる工夫ができます。短い落語と言うよりは、挨拶がわりの言葉遊び。1~2分の小噺は、ちょっとしたすき間時間にも話せます。音読でもOKの簡単さ。そして、多世代の方にとても喜ばれて、笑い声が広がります。さぁ、年度末になりますが、来年は江戸小噺体操も含めて、これからも広げていきましょう。(^^)/ 

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