見出し画像

野鳥の捕食写真イロイロ(注:虫等の写真があります

野鳥の捕食で一番最初に衝撃を受けたのは、たしか小学校低学年の頃。

家にできたツバメの巣を家族で見守っていて、子供ながらにツバメのヒナをかわいいなぁと見ていたのだけれど、ヒナの口からはみ出るトンボの羽や尻尾を見て「うわぁ、自然って厳しい!」と思った記憶がある。

それ以来野鳥を意識することは少なかったので、野鳥の捕食シーンは映像でみるぐらいだったのだけれど、野鳥撮影を始めて実際に自分の目で見る機会が増えた。
改めて思う、被捕食者の過酷な事。

今日はそんな犠牲者たちの写真を振り返ってみる。

(余談ですが鳥が鳥を捕食する光景が何故か苦手です。特にチョウゲンボウやハヤブサが小型の鳥を掴む光景、何故か苦手。姿かたちの似たもの同士だからだろうか)

トップ写真にもした蜂喰いヒヨドリ。木製の看板にコンコンを打ち付ける音に
気が付いてカメラを向けたらこんなことになっていた。
やはり丸呑みなのか…さようなら…
舌が長い!!
少ししてから木に何かを叩きつける音がすると思ったら、別の蜂が犠牲になっていた

結構カワセミに食べられている印象が強いヤゴ。
これもヤゴ。そこらへんを飛ぶトンボも、こういった無慈悲な捕食を生き延びた個体だと思うと感慨深い。
これはザリガニ


サギ(特にコサギ)は食事ペースが速いので初心者に優しい鳥
ザリガニかな~
ダイサギ。ブラックバスの稚魚っぽい気がする…外来種ハンター


何かを食べているキセキレイ。水生昆虫か?
何かの幼虫に見える。♀かな。
ガガンボ…捕まえやすそう~。多分お父さん。


ミゾゴイ。よくこんなミミズ見つけるよなぁと思う
ちなみにこの時はカメラマンが10人以上いて捕食時のシャッター音が凄かった。

これは生き物捕食ではないけど、ひまわりの種を割るヤマガラ。
水元公園だけどひまわりの種が自然に落ちているような場所ではなかったので
餌付けの可能性もある。

写真では何故か乗っているけど、漂着したクラゲをミユビシギが食べているのを見かける。
味…するのかしら…。

ルリビタキ。蜘蛛も結構犠牲になっている印象がある。対昆虫では強いんですけど、
姿を晒すことが多いから対鳥類では弱そう。

とりあえず今回はこれだけ。
また別の日にまとめようと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?