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江戸ムジ保存会 2022年11月会合!

 皆さん、こんばんは広報担当のEdaです!
11月16日、今年最後の会合が開催されました!会員の皆さんで今年の振り返りや栽培の状況を報告し合いました。


 栽培が順調にいき増えた、栽培がうまくいかなかった、特に変わったことがなかった、など様々な意見がありました。会員の多くの方が東京内で栽培されているにもかかわらずムジナモの状態は皆それぞれな感じでした。
 その他に、
イトトンボが来てムジナモに卵を産みつけたとおっしゃった方がいました。ぜひその光景を見てみたいと思いました。今後どうなるのか、楽しみです。
(写真を撮りたい...!)

 先程の方が持ち込まれたムジナモです。
めっちゃ綺麗な形ですね👍👍

 他の方もムジナモを持ち込まれ、拝見させていただきました。
同じ植物でも形が違います。ムジナモの栽培方法に正解はないですね。違う環境で栽培し、色んな形のムジナモも見られるかもしれません。
もちろんムジナモが元気なのが前提ですが...


 副会長が持ち込まれたムジナモです。
コケが付いてます。なんのコケなんでしょうか。会員の皆さんで考え、候補は何個か出ましたが、確実まではいきませんでした。今後どうなるのか注目です。私も調べてみますね。


羽生市ムジナモ保存会より、教えて頂きました!
ムジナモの葉を使ったアクセサリーということで
こういう使い方もあるのかと驚きました!花を使うのもアリかも?!
綺麗ですね!早速私も作ろうと思います。でもまずはムジナモを増やさないといけませんね...

 
 会長 中嶋先生より、今年の総括で
今年は暑さが厳しく気温差も激しかったと。
会員の皆さんがおっしゃった、埼玉県羽生市の自生地見学の際、羽生市ムジナモ保存会より教えていただいた栽培方法では、あまりはっきりとわかるような変化がなかったなど、ムジナモ栽培が上手くいく方法は地域によって変わるのかもしれません。

 建物が立ち並ぶ都会と草原、湿原がある羽生市とは環境が違うのは確かです。
そんな中でいかに夏の暑さを和らげるか、試行錯誤は続きます。私たちの活動は、困難を極めますがその困難があるから色んなことを知ることができ、この後どうすれば良いかを考えることができます。
それが、大事かなっと思います。私も来年の春に向けて新しいムジナモの水槽を作ります!割と大きめのを...
広報活動では、会員の皆さんの栽培風景を発信したいです!

 今年も本当にありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いします!皆さん、体調にはくれぐれもお気をつけて年末年始をお過ごしください!

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