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爪の謎

 以前にヨガは足指に秘密があるのかも…と書きました。
 下半身が重要なのは言うまでもなく、その土台の足先、つまり足指が上手く使えるかどうかで、変わってくるのでは、と言う記事です。

 ヨガの場合、手も足も同様に使うことが多いです。
四つ這いだったり、ダウンドックだったり。
 手足のバランスが5:5のようなポーズも沢山あり、アクロバティックなポーズだと10:0 もあります。

 その手足の指の先にあるもの。

 それが爪です。

 もしかすると、爪にも秘密が?
 と考えたわけです。

 もし爪がないと立つ、歩く、走るなど基本的な動作がうまくできないそうです。

 指先までは骨が達しておらず、爪があることで、モノを掴んだり、蹴り上げたり、踏ん張りがきくそうです。
 さらには頭痛、肩こり、腰痛、膝痛なども。

 最近、爪の改善専門の店をやたらに見る気がします。
 幸い、爪には問題ないので気にしたことはありませんが、爪で悩んでいる方は本当に大変ですよね。

 その爪をですね、
 切った日のヨガは疲れるような気がするんですよ。
 これはなんとなくの感覚なので、
 何とも言えないのですが。

 踏ん張りがきかなかったり、グッと指先で掴む感覚が変わったと言うわけではないんですが。
 その、普段なら踏ん張れるところが、もし踏ん張れていないとしたら、余計な力が入ってるわけです。

 爪は良く切るくせに、相変わらず下手くそで、若干深爪で切ってしまいます。
 前回が深爪気味なので次回切る時も、爪の先の
色の変わる境目の同じところから切ることになるので、
もうずっーと深爪です。

 トップアスリートや格闘家が試合前に爪を切らないという話を聞いたことがあります。
バランスが崩れるとか、パンチに力が入らなくなるからとか。

 ですから、今回の爪を切った日が疲れるというのは、あながち間違っていないのかもです。

 毎日やっていると、こんな微妙な変化にも気づくのも面白いところです。