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コーヒーとおやつ

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愛してやまないコーヒーの世界と、ちょっと幸せになれるお気に入りを紹介しています。
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#コーヒー

トウキョウトリップ〜深い深いコーヒーの沼へと潜る

半年以上ぶりに東京に行って参りました。 というか今回はかなり降って湧いた幸運な予定で、軽井沢での結婚式にお呼ばれしたというのが始まり。大阪在住の私は帰りのルートで寄り道しながら帰ることにしたというわけです。 さて、お久しぶりの東京。どこへ行こうかしら〜からの真っ先に候補として上がったのがこちら。蕪木(kabuki)さん。もうここはまるで行ったことがあるかのように既に陶酔していて、本当に誰にも教えたくない気持ちでいっぱいだったのですが、本当に素敵だったので書くことにいたしま

残ったカレーを焼いて楽しむ。本日のティートット・アペロ

私のパートナーはおやすみの前になると、時折とてつもない量のカレーを煮込み出します。お肉を漬け、玉ねぎを山のように刻み、にんにくにスパイスにうんちゃらかんちゃら。 もちろん美味しいのですが、まぁ数日間残るわけです。カレーライス。カレーライス。カレーうどんときてからのカレーライス… 今週もまた、それもちょびっとだけ残っていましたので、お昼にごはんを入れて焼いてしまうことに。私がいただいたのはひと息遅くもう夕方でしたので少しだけ。彼は既に食べてしまっていたため、お鍋に火を入れると

コーヒーのない毎日なんて。さぁ、おうちコーヒーを始めよう

誰かに淹れてもらうコーヒーが好きで、自分で淹れることは仕事以外ではなかったのですが最近はすっかり日課になっています。これが始まったのは、素敵なカフェで仕事をするのが日課のフランスのとある友人が「おうちでコーヒーを淹れるのが楽しみになってきた!」なんて言っていたから。 彼女は最近になってようやくコーヒーを飲めるようになったようで、ドリップも同様。そんなことを聞いてしまっては、バリスタの血が騒ぐわけです。 さぁ、あなたも一緒に始めてみましょう。コーヒーのある毎日を。 必要な器

エンジェルステインを知っていますか?下北沢で溺れるダークで甘いエスプレッソ

私がスターバックスに入社したのは2007年のこと。コーヒーの勉強はそれから始めたのですが、その奥深さにはみるみるうちに魅了され、まるで魔法の世界に引きずり込まれてしまったかのようでした。 生活拠点の大阪にも素晴らしいカフェはあるものの、どうしても行ってみていと憧れ続けたのがこちら。 下北沢にある「ベアポンド・エスプレッソ」。コーヒーに携わっているのなら知らない人はいないであろう名店。ただの有名店ではなく、「カリスマ的な存在」であり「憧れ」、それは魅力以外のなにものでもない、

キョウトリップ〜象工場の濃密コーヒーと、時間を味わうチーズケーキ

京都がすっかり遠のいてしまったここ数ヶ月。ちょっとしばらく載せられないなぁと思っていたのですが、解禁までもカウントダウンとなってきたところで掲載することにいたしました。京都には1年ほどですが住んでいたこともあり、観光ポイントではないのですがお気に入りの場所がいくつかあるのです。 今回のテーマはカフェと京都らしい風景。1軒目に選んだのはコーヒー好きなら知っているであろう京都の名店、「エレファントファクトリーコーヒー」。ここ最近の浅煎りブームとは一線を画する、クラシカルな喫茶店

東京で楽しめるイタリアを。スターバックスロースタリーで味わうプリンチという贅沢

出来てからというもの盛況に盛況が続きまぁしばらく行けないだろうなぁと思っていた、スターバックスコーヒーのロースタリー。以前行った時には整理券をいただいて45分待ち。次はプリンチ(イタリアのベーカリー)の焼きたてパンを食べたいなぁ。と思って来たのが今回(今年の1月)です。 「もう結構普通に入れるみたいよ」との声を信じ、お昼過ぎに来店。いまだに警備員的な人はいらっしゃいましたが、整理券システムは終了している模様。いっぱいだった一階のお席もちらほら空いていますね。スーツケースを引

格段に美味しくなる!これだけでおうちコーヒーが見違える

毎日コーヒーを飲んでいます。朝はもちろん、昼間も、夕方も、そして食後にも。 多くのコーヒーラバーが、実は自分でコーヒーを淹れることを諦めている気がいたします。少なくとも、私の周りの方々は。 それがなぜかと言いますと、まぁなんでか分からないけれどお店でいただく方が美味しいからです。 なんですが、実はコーヒーを淹れるときに格段に美味しくなる方法はたったのワンステップだけ。もちろん、その他にも色々と方法があるにはあるんですが、これだけで本当に見違えちゃいます。 とりあえずこ